死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ワクチン接種の大きなミス

 

東京都では高齢者へのワクチン接種が始まり、今日、私の大切な中華屋さんのご夫妻も1回目の接種。

 

当社のグリーフケアボランティアが訪問為ている高齢者も順次接種に連れて行く。

 

 

このワクチン接種

最初は医療従事者からだったよね。その次が老人達。

 

これさ…接種の順番を間違えてるだろ

 

 

まず、コロナ患者を治療している医療従事者

次は、その医療従事者の家族全員だろうよ。

 

 

ナースたちは、今まで自分が看護してきた患者を同僚に預け、コロナ病棟に向かぃます。

ナースは、家族も面会できなぃ患者の一番身近くで、患者の生命と生活を守るのです。

 

自分自身の感染の危険性と私生活、自分のキャリアに目を瞑り、時には自分の家族にも仕事の内容を隠し、 コロナウイルスに感染した患者さんを看てきました

    日本看護管理学会 声明文抜粋

 

 

これを読んで涙が出た人もいた様だけど、私はこれを読んで、私が背負っている2人の看護師を、絶対に元いた世界に返さないと誓ったね。

 

よくワイドショーで視聴率確保の為に政府批判の為に「家族への感染防止の為に自宅へ帰れない。子供達にも会えない看護師」ってやってるだろ

 

以前、三浦瑠理氏が「暇な医療」と言って炎上したけど、彼女が暇な医療と言い換えたのは、直接コロナ患者に関わらない全ての医療って事だ。

 

いっぱい居るぞ

外科に肛門科、皮膚科まだまだある。

 

気付いているだろ

コロナ患者を治療している医療従事者とその家族に先に接種すべきって。

 

 

コロナ治療に直接携わる医療従事者と家族に接種しなければ、家庭内感染が広がり、その中に老人や既往症がある者がいれば重症化するって事。

 

国が決めた事、病院の方針?

だから接種した?

 

 

苦労の極みにいる仲間を助けろよ、力を貸せよ。先に家族にも接種させてやれって。ワクチンを譲れよ

家族と団らんは疲れ果てた看護師に、また患者の前に戻る力を与えるんだ

 

民間医療機関にその働きかけをするのが、日本医師会や看護管理学会だろう!!

 

      何やってんだ!!

 

 

………………………

私が、昨日書いた銀行案件に関わっている時、後輩社長はウチにいるお母さん看護師からの紹介で、シングルマザーの看護師と面会していた

 

早い話しこのシングルマザー看護師を暫くの間、総務局の隔離室に泊めてあげて欲しいとの事。

 

彼女はコロナ患者を受け入れいる大病院の看護師で、年寄りの両親の実家で5歳の女の子の四人で暮らしているのだけど……

4回目のコロナ騒ぎでICUの看護師が疲労の極みなので暫くの間ICUに移動する事になった。

 

シングルマザーって云うクビに成れない弱い立場でしぶしぶ受けたけど、両親が高齢なのと、子供が登園自粛や、周りからイジメられる可能性があるから暫く自宅に帰れない。 

病院に泊まれるけど感染予防の為に子供とも会えない。

 

 

しかし……

  当社の隔離室なら非接触で毎日会える

 

 

だから…三食食事付きで無料で使わせるのと、クリーンルーム様の部屋では、マスク着用でスキンシップを取れる様にした。

 

明日からやって来るそうで、

因みに私はまだ顔を見ていない………

 

 

これが共助、助けるってのはこう云う事だ、

 

 

日本医師会、看護管理学会

まだ間に合うぞ!最前線て働く者の役に立て

 

出来ないなら私達葬儀屋と同類

全ての医療従事者は、人の不幸でメシを喰う卑しい人間だと証明した事になるな

 

 

違うなら仲間の為に働け!

 


f:id:however-down:20210526022602j:image

 

 

今も家族に会えずに哀しんでる仲間がいるのだから………