死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

「社葬」セキセイインコちゃん

 

今日の夕方から

野生化“セキセイインコ”の葬儀を敢行する

 

      「社葬」だ (ノ-_-)ノ ~┻┻

 


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    《野生化 セキセイインコ

 

 

家庭から逃げ出し都会で野生化したインコ

群れを作って普通に生活しているワカケホンセイインコが有名だけど

 

今回子供達が拾ってきたのはセキセイインコで、これも群れを作って普通に飛んでいる。

 

 

昨日の昼過ぎ

お散歩に行ったお子ちゃま達が、野生セキセイインコの死骸を拾い……当然

 

   「お葬式やるんでしょ!?」

 

       と…( ̄0 ̄)

 

 

以前……

私達は金魚の葬儀を2万円でやった事がある

 

 

 

子供達の無邪気な問いは、猛烈なモラハラ

 

 

 今回もまあ同じなんだけど

       少し指向を変えた

 

今日は、たまたまお子ちゃま役員の二人が揃っている

 

だから…

「今回のお葬式はあなた方二人が中心になって施行しなさい。予算は七万円。

あなた方二人が私達を見ていた様に、下の子供達もあなた方二人を見ているよ。

 

インコの葬式でもあの子達は真剣

だから期待を裏切らない様、しっかりやりなさい」

 

 

そう言って全てを委ねると、やっぱりカエルの子はカエル

(オタマジャクシと言うのは揚げ足取り)

 

自分達の母親同様、

自分達の好きに出来る事に大喜び。張り切って準備し始める

 

 

 

「脱皮しない蛇は死ぬ」

 

      私は何度も書いた

 

 

私と後輩社長の時代は既に終わり

現在、実質的経営は専務とロリポップ常務がやっている。

 

そしてまた…次の世代に受け継がれ

私達は、私達自身の判断で脱皮し、もっと強靭になる

 

あの子達はその覚悟が出来ている

 

 

昨日の夜9時頃、

年少のお子ちゃま役員から「段取り終了」の電話が来た。

 

話しに依ると
奇をてらわない普通の仏式の葬儀。

予算内で収めた


僧侶はあの真言宗の生臭坊主ではなく、以前、ある葬儀で子供達が良くわかる法話をしてくれた“曹洞宗”の老僧侶。

事の有り様を正直に話すと、心良く承諾してくれたそうた。


インコの生きた時間と、良寛和尚の「丁度良い事」に付いて法話を頂くとの事

 


そうだよ、
今の自分に丁度良いしか起きないんだ。

僧侶が心良く来てくれるのは、あなた方二人にとってふさわしい丁度良い事なんだよ……


今日のインコの「社葬」は、全ての子会社に配信される。

いや~とっても楽しみだ。

 


   頑張れ!!お子ちゃま役員達!!