死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

智恵なき者は..さようなら

 

昨日は…

楢山節考の婆ちゃんの通夜。

 

 

ホントに遺族、親族…誰も来ない

だけど、総務局の子供達が会葬に来てくれ、大谷派の坊主を呼んで盛大にやった。

 

 

子供達には斎場で経緯を正しく話し、何故こうなるのか?自分達で考えさせる……………

 

……………早朝、告別式を敢行

楢山婆ちゃんは、子供達と親、ワンコ達、ニャンコ達に見送られ出発していった……….

 

 

 

…………その頃、ロリポップ常務とお母さん顧問弁護士は、小さなイベントフラワーを製作する会社をM&A

 

       滞りなく済んだ

 

 

これで配送時間に少し余裕も出来て、営業区域を更に広げる事が出来る

 

 

 

二回のウイルス感染者増加の騒ぎ……

 

長引く経営環境の変化でやっと

自然淘汰に見える人為的淘汰”が進んで来た。

 

 

最初の流行から緊急事態宣言までは、

キチンと税金を払っているのかも解らない様な個人飲食店や、内部留保の無い経営者の会社がドンドン潰れていったけど

 

内部留保保有していた会社も倒産し始め、これで日本の会社組織の強靱化が進む。

 

 

これは、状況によって打つ手は刻々と変化するのに…

智恵を絞らず、現状を指を咥えて見ていただけの会社や店が消えていったり、買収されたり…

 

 

営業自粛要請の出ていない私達葬儀業界でも、

一般葬が減り…家族葬や一日葬、火葬式だけと云うのが増えて、何も手を打たない葬儀屋は経営が苦しく、都内では廃業する所もある

 

だけど新しい手を次々に考え実行し改良し……そんな事を行う葬儀屋は

私達の会社同様、鬼の様な増益となる。

 

 

今回合併した花屋は

新しい分野の納品先開拓を怠っている

 

だから新しい納品先を閃く為に、街を歩かない、雑誌なども見ない

 

それでは智恵など出て来るワケがない

 

 

 

何時までも結婚式場に納めるだけなど、ウイルス騒ぎなど無関係に駄目になるって……

 

 

今回は、借金の肩替わりの代償に、

花屋のおばちゃん社長を含めパートの女の子四人も解雇……

 

たかだか400万円の借金が返せない。

これで都内の一等地同等レベルの場所に会社を出している事こそ恥ずかしい

 

 

即、家賃の安い場所に移転する……

それすら見栄っ張りで出来ないから、救いようもない

 

良いところを見つけ様としても……ホントにないのよね

 

 

だから、一人の才能があって良く働くパートの女の子だけを正社員として再雇用した。

 

揉め事が起きそうなので、私が代表を兼務する

 

 

 

齋藤一人氏も言っている……

 

知恵出せ、汗出せ、追い出せってのがあるけど、これは正しくて

 

会社も社員も、知恵が無いなら代わりに汗をかいて働く事もしないなら、排除されるのが当たり前。

再雇用の女の子は、人一倍働いていた対価を受け取ったって事だ

 

 

 

これからますますテレワークなどが普通になったり、リアル店舗の存在意義が更に問われる状況になる

 

その時に身を守る事が出来るのは知恵だけ

 


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皆さん……

 

感染者が増えて大変だ、如何するのコレ、政府や総理はなにやってる……

誰かが自分を助けるべきって思っていると、排除されてしまうよ。

 

だって生ゴミは早く捨てなければ、他のモノまで腐るからね。

 

 

生き残る会社や経営者は甘くないんだ………