死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

殿方がギャーッと云う女の会社で…労働の対価を得ると云う事

 

目的利益○○万円、目標利益○○○万円

  絶対ヘマするな、期待してる!!( -_-)o

 

 

 

初めて自分のバイト部下を連れて一般葬に向かう前、車いすに座りっぱなしの女の子に

切り火を切りながら専務が言った言葉

 

 

 

ウチの会社は

 

失敗して、それを隠したりしない様、殆ど怒られない。

故に、インシデントの原因を徹底的に追及し、アクシデントを防ぐ事が出来る

 

 

 

でもね…失敗は恐れてもらわなければ成らない

 

   失敗を恐れないから

      何度も失敗するのですよ

 

 

だから「失敗を恐れず頑張れ」なんて声は掛からない

 

 

 

そして徹底的に純利益に執着する。

 

 

目的利益に達しない……

これが私達とって最大の失敗だ

 

 

 

永富 月来子 (id:flemy) さんから

 

Withコロナ否定に対する…細やかな抵抗 - 死体を愛する小娘社長の日記

そんな会社…ももはなさんとこだけかも…ホワイトすぎます。

2020/07/22 06:30

 

 

ホワイト企業との評価を頂いた

 

確かに金払いも良いし

勤務時間はぐちゃぐちゃだけど、36協定などもキッチリ守り…

社員の子供達も皆で育て、お母さん社員達の心の余裕もある。

 

しかも、葬儀屋としての必須項目(例えば死体に触って清拭など)が出来れば、自分が不得意事はやらなくても良い

 

 

 

確かに思いっ切りホワイトだけど

ホワイトを維持し続ける為に、社員や私達役員への無言の要求事項は「ジェットブラック」だ

 

 

 

それらホワイトを維持する為に絶対必要なのが莫大な

 

         「純利益」

 

純利益を備蓄して「何か?」に備えるのが「内部留保

 

 

 

そもそも葬儀業界は

他業種と比べ、総原価率が恐ろしく低いのだけど…

 

 

更に内部留保を増やし、自分達の手取り収入を増やす為の努力をし続ける事が出来るか?

これが二つの直轄局と連結子会社に在籍し続ける事が出来る条件になる

 

 

だから社員達は、募集ではなくアルバイトからのスカウトだけだ。 

 

 

 

そして極め付けは

 

バイトを含む社員全員の給料と、

私達役員の役員報酬、赤ちゃん達、子供達の会社からのお小遣い、ワンコ、ニャンコ達の特別オヤツ、人事査定、経理……

 

様々な会社の情報を、アルバイトを除く社員全員が見る事が出来る。

その給料と手当てが出ている根拠と出来事なと日付付きで全て紐づけされている

 

国籍に対する対価なんてのもあるぞ

私達は平等主義者では無い

 

 

つまり……

社員全員で社員全員の評価をする

 

あいつはあの給料や特別手当てを貰う意味と資格があるのか?ってね……

 

 

赤ちゃんや子供達も同じ

大人達が教えなから「対価」に付いて学んで行く

 

 

 

 

もちろん、守秘義務は守られ…

口外などしたなら損害賠償だけでは済まなくなるのだけど……

 

 

猛烈過ぎる

 

「カネ持って来い!!利益を出せ!!」

 

 

   『会社に貢献しろ!!』

 

 

        アピールになる。

 

 

 

これ…女性社員には耐えられるけど

昔から生活の為に忖度だけでやってきた男性中年社員(ロリポップ常務の遺体搬送子会社の社員達)にはかなりの負担になる様だ

 

 

しかし、これに耐える事が出来き、且つ会社に利益をもたらす者が

 

時代遅れとも言われる

『終身雇用』と云う安定した生活基盤を手にする事が出来る

 

 

だから普通のホワイト企業などじゃ無い

今の体制を維持する為には真っ黒になる会社

 

 

全ての事象には必ず『対価』が必要になるって事だ

 

 

 

もちろん私や後輩社長(統帥局長)の役員報酬も完全公開されている。

 

私達に、ゼロが8つ付く報酬を取る資格があるのか?社員全員が監視している。

 

 

だからこそ

誰よりも利益を上げ(2人で全体利益の36%以上)、長時間、精神と肉体労働で働く(一日約20時間)

 

働かない社長は、必ず社員達に淘汰される

 

 

働く社長は孤独ではない

私達の周りには私達を慕ってくれている社員や子供達、ワンコ、ニャンコがいっぱい居る

 

 

平成、令和の時代に逆行する事だけど、

 

日本人の根底に流れる労働の精神は

「自己犠牲と気合いとド根性」だからだ。

 

 

  これは、いつの時代も変わりはしない。

 

 

そして…

 

And as we wind on down the road

Our shadows taller than our soul

There walks a lady we all know

 

Who shines white light and wants to show

How everything still turns to gold

 

And if you listen very hard

The tune will come to you at last

When all is one and one is all

To be a rock and not to roll

 

And sh'es buying the stairway to heaven

 

         ………天国への階段

 

 

天国への階段を手にする方法と意味の「証」が出来る…カリスマなのか?

 


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  《アリスインワンダーランド 白の女王》

 

 

 

     私は…いつも見られ続けている