先日記事にした
オーストリアから帰国した留学生……
軟禁状態で「肉食え!!チェロ弾け!!」の拷問で
顔にはかなりツヤが戻り、目つきも怯える草食動物の目から…
凶暴な肉食動物のキツイ目つきに変化してきた。
将来の不安や、留学した事の面目を考える暇も無くなった事もあるけど、
回復し変容するスピードは早い
しかし…
何故、彼女は留学に失敗したのか?
以前、私は「運と実力(良い運を掴む実力)」「凡人と天才の絶対的な差(努力の質)」に付いて書いた
どれだけ凡人が努力しても、天才に勝てないワケ… - 死体を愛する小娘社長の日記
何故、 運も実力のうち なのか?? - 死体を愛する小娘社長の日記
とどのつまり…
そもそも頑張が足りない奴、勘違いの努力を止めないヤツは、何者にも成れないって言う簡単な公理だ
でも「才能」って言葉もある。
私に言わせてみれば
「才能は90%の運と、10%の努力」って感じかな
才能が有るか、無いか……
これには
才能と云う能力が発見されるという「運」が必要。
この「運」とは「努力に依って会得した運を掴む実力」ではない。
極端な言い方だけど「宇宙的、超自然的」な運「たまたま」の事だ。
例えば…
ある人に、ピアノの才能があったけど、引き篭もりだし、そこに鍵盤楽器もない
人とも接触しないから才能は発見されない
しかし引き篭もりでも、絵描きの才能があり、自宅で鉛筆で絵を書いていて…
誰かが、ゴミの中からその鉛筆画を偶然発見、
引き篭もる自宅から、無理矢理引きずり出される…
この様な事がなければ才能は埋もれてしまう。
更に、発見された才能事象を本人が好きが嫌いか…?これもある
だから殆どの人は才能を発見され、生かされる事は無い
故に、才能が開花する為には、まず「運」が必要なのだ。
才能が有るから少しの練習などで、凡人より遥かに上手く出来る。
これが私の思う
「才能は90%の運と、10%の努力」って事
留学生の女の子もこれと同じ。
才能があって、周りの誰よりも上手い……
私や麻理鈴の変態ピアノ、吃音ラボ長の生々しい欠損部位、特に男の稲荷の製作も同じ
しかし…世界は広い
読者の皆さんもご存じの様に、才能のある様々な芸術家が数多く集まる。
つまり…ウィーンやワルシャワで
賞賛を受けるのは「天才の中の天才」だけ
才能だけのヤツは「ぶりチャン(ゴキブリ)」の様に叩き潰され、便所の下水に流される
以前、J.パーキンソン (id:PSP-PAGF)さんが、記事内でこの様なコメントをくれた。
将に「天才とは、1%の才能と99%の努力で出来ている」を彷彿させる言葉ですね!
これは100%正しくて
彼女の才能での、超天才と認められる為に必要な「努力の質と量」が、全く足りなかったって事だ。
これに気付かず、脳みそが壊れて自殺する者も出る
誰かが嫌われても「あなたの才能はそこまでだ!」と引導を渡す事はとても重要なのだ。
今回、それをやったのは専務だった……
嫌われても自分の社員に生きていて欲しい
自分は彼女の事が大好きだから………
専務は実力行使に出たのだ
命と才能を守る為に
そう……
仕事や人間関係…様々な事で悩み…自殺する者が大勢いる
そうなる前に相談をされた肉親は
少なからず存在するはず。
救えなかったのは
会社のせいだけでは無いはずだ
今、手足が千切れ…バラバラになってる
私と同じ年齢のお姉ちゃんも死なずに済んだかも知れない………