死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

君を思い..死を願う

 

最近…

 

私達が加わる組合の会頭が会議に姿を見せなくて

 

 

葬儀屋と全然関係の無いルートから

 

『肺癌で入院している』と……

 

 

ロリポップ常務が

組合の会議で問い詰めて入院先を確認し………ロリポップを見に行かせた。

 

彼女の忖度能力は誰よりも長けているし

私が病院に行っても面会拒否だからね

 

 

私とクソ会頭とは

自分の思い通りに成らない…私と後輩社長と激しく対立し、互いに憎しみあっている

 

これは今もこれからも変わりはしない

 

 

 

ロリポップ曰く

会頭は転移性のガン。元々は胃癌で全摘出したけど、横隔膜や肺に転移したそうだ。

 

 

『総裁に死んで喜ばれるのが悔しいのなら、早く治して退院しなよ』

 

と、言って帰ってきた。

 

 

『死ぬ…』そりゃあ良いね

      死んで喜ばないわけが無い

 

 

この様な出来事をきっかけに和解するなどドラマの中だけだ。 

 

 

 

人が死ぬ事に寄って発生する利権を、私達は墓場利権って呼んでいる。

 

そして、寺をも含む縄張りと、暗黙のルールの中で商売を行ってきたのが個人の葬式屋……

 

 

…………彼らから見て…

それを破り、逆らい、自分達が生き残る為に仕返しを行い、他の小さな葬儀屋を多数潰したのが私達だ……

 

 

因果応報ってのは公平に発生し

 

 

当然、私に死ねばいい…

 

そう思っているヤツは大勢いて、実際、何度も死にかけた

他の三人の役員もね

 

 

私の目立つ額の傷と前歯のインプラントは、この会頭に殴られて出来たもの

後輩社長の右目の視力が極端に悪いのも、会頭に殴られたからだ

 

 

…だからね………

私は大嫌いな会頭が死ぬのを、何時も心から願っている

 

 

『私から…』と

ロリポップに花瓶と持たせた花がある


f:id:however-down:20200120235343j:image

 

スノードロップと霞草の小さな花束

 

 

カトリックの2月2日の聖燭祭(マリアの清めの祝日)で祭壇に飾る花

 

 

スノードロップ花言葉は「hope(希望)」「consolation(慰め)」

 

そして…「貴方の死を望んでいる」だ。

 

 

 

私は常に良い選択を心がけて生きて来たワケじゃあ無い……

 

 

幸福の科学」の礼拝で、

『○○が早く死にます様に』と司祭が大勢の信者の前で、口に出して祈る様に………

 

 

 私は自分と私達の会社の為に

      常に彼を憎み死を願う……

 

 

 

            …………………死の安らぎを…