死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

被災地..被災者..備える知恵。カネのちから

 

 

あの台風19号……

 

ロリポップ常務と後輩社長の実家も、とんでもない被害を被る

 

 

そして東北地方……

震災以来…ここも大きな被害が出た

 

 

昨日、後輩社長の実家の様子を、

何故か娘が行かず…凄い心配していた専務が見に行って来た。

 

 

専務に依ると

河川の氾濫箇所にも鉄板杭が打たれ、復旧も本格化しつつあるようだ。

 

 

後輩社長の実家は床上浸水と言うより

二階床上浸水と言ってよい状態…

 

 

たまたまテレビ中継で実家が映り、不謹慎だが、唖然を通り越して笑いが出た……

 

しかし…何故、唖然や絶望を簡単に通り越す事が出来たのか?

 

 

   それは『保障』の存在

 


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      つまり……『カネ』だ

 

 

専務に依ると、既に保障の差が具体的に目に見えてきそうだと言っている。

 

 

後輩社長の両親は

貴重品と現金、ワンコ2匹をグランドハイエースに乗せて早々と………

避難所へは行かず、県外の健康ランドへ…

 

 

氾濫を聞くと、直ぐに後輩社長に連絡

 

『床上浸水なら建て替えるからカネ出せ!』と……後輩社長に言質を取った

 

 

   あの娘にして、この両親だ(ぅω=`)

 

 

 

近所を見て廻ると雰囲気が違う

 

疲れた顔の中にも『不安過ぎる顔』『サバサバした顔』、何となく『ホッとした顔』があるそうだ……

 


……この様な災害は、洪水特約、自己負担割合、自己資金の準備額が、再建内容を左右する。

 

 

 

後輩社長のお母さんに聞くと

自宅を再建出来るか、ローンが残ったまま手放すかの差だとの事。

 

 

 

 

皆さん…他のお宅の事が気になり、お互いに探りを入れているのだそうで

 

 

何となく『ホッとした顔』は取り壊し、再建が内密に決まっていて、片付けは周りに合わせてやってる

 

 

 

しかし自己負担金が多く、結局マイホームを手放してしまう家庭は表情も暗い。

 

 

 

工場や会社も同じ

如何に出費を抑え、内部留保に廻すか…?

 

 

会社や工場が被災した場合

復旧や社員の給料を内部留保でまかなえないと、銀行からの借入金が増えてしまう。

 

そして業績が下がると、直ぐに倒産

社員やその家族が路頭に迷う

 

それ位、内部留保や貯金は重要なのだ。

 

 

 

………後輩社長の両親は

被災住宅の保険金査定前に中古住宅を見つけ、只今、後輩社長の『おカネの力』でリフォーム中……

既に再建を始めている

 

 

 

現実は、悲しいかな最初におカネ有りきなのですよ

 

 

だから皆さん、貯金しようよ

 

収入が少ないから貯金出来ない?

それは間違い

 

 

こちらの言及記事をお読み頂きたい

 

 

 

結局、自分の身分にあった生活ができていないだけ
結局、その人の収入に比べて生活水準が高すぎるから、そういうボヤキになってる感が否めないんですよ。

「贅沢もできないだなんて」みたいなことが書かれましたけど、自分の身にあった嗜好品を探せばいいだけでしょ?

手取り15万如きが家賃8万のとこ住めないでしょ?毎日晩酌なんて出来るわけないでしょ?車を買うどころか維持費すら払えるはずないでしょ?まさか緊急時以外コンビニを利用してたりしないよね?

低収入の状況で贅沢をするのならば選択肢が限られるのは当然

 

至極、真っ当な事を述べられている。

私も商売始めた頃、同じ生活をやっていたし、貯金もした。

 

 

 

おカネは貴方に何かあった時、

裏切る事無く、必ず…貴方を助けてくれる最高の友なのですよ

 

 

    貴方はその事……わかっていますか?