死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ダッチマン号 奮闘す…グスるクソ老人を 幽霊船に乗せろ

 

凄い雨……

 

しかし当社は今日、明日も全休ではない。

 

私達は直接死因に依って活動する…

 

 

つまり『敗血症』かどうかだ。

 

 

しかし…これはさして重要な事では無い。

行けない時は行けないのだから。

 

 

 

こちらの方が重要……

当社で安否確認をしている独居老人の保護と避難所への移送……

 

 

午前中に総務局で固定電話に連絡、避難所への自力移動が出来るか確認。

移動した確認に、固定電話に再度電話、出ない事を確認後、携帯電話にて避難の確認を完了、離れた家族に連絡する。

 

 

 

自力移動出来ない老人は、私達が避難所へ移送するのだが……

 

なかには……

『何処に行っても死ぬ時は死ぬ』

『いつも通りが良いから』

『何処にも行きたくない…』

 

 

など、腹立つ事を言って自宅に居座るボケ老人がいる

 

 

 

コレを…警察と民生委員と家族に連絡し…

問答無用で…最悪の場合、担いで避難所へ移送。

 

ペットが居る場合は、ペット同伴で当社避難斎場へ運んで来る。

 

 

夕方迄に、全ての管理している独居老人と全てのペットを避難させた。

 

 

 

 

動物達もご飯も食べ、社内動物用のトイレでオシッコ、ウンチも出来て落ち着いている。

 

 

 

第四復元ラボでは、トーチカにいたニャンコ一匹を室内にて保護したそうだ。

 

(現在タヌキも来ている。更にニャンコ一匹追加)

 

 


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(パイレーツオブカリビアン フライングダッチマン号)

 

 

 

     動物達…みんな早く逃げて来い