死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

猫が子猫を産みに来る会社で、多頭飼いについて思う事

 

昨日の昼間

茶々丸ちゃん、ひょっとするとお腹に2ニャンコくらい赤ちゃん居るかも」と、

二部長の妹から連絡が来た (*'▽'*)

 

 

ウチの会社は

ニャンコやワンコがいっぱい

 

両方合わせて“60ワンニャン”の家族が、それぞれのラボに分かれ一緒に暮らしている。

 

 

昨日はそのワンコとニャンコの健康診断の日で、レントゲン撮影の予定があるワンニャンと、茶々丸ちゃんが動物病院に行って発覚した。

 

妊娠4周目くらいで1ニャンコか2ニャンコが居るかも知れない。

エコーはお腹をソリソリしなければ成らないので、産まれたら産まれたで良いからそのまま帰っておいでと………

 

 

訳は分からないけど、

何故かお腹に赤ちゃんのいるお母さんニャンコが集まって来る

 

 

安心して産んでね

  そして、みんなで幸せに暮らそう

 

だから私達を信じてね…………

 

 

 

…………この……

私達の会社で暮らすワンコやニャンコの殆どは、老人飼い主が死んで行き先が無くなった仔達。

 

 

私と後輩社長が

それぞれ…猫バカ、犬バカなので、譲渡など絶対にしないから必然的に増える

 

 いわば超多頭飼いをしているってやつだ

 

 

最近よく「多頭飼い崩壊」とか話題になる。

自治体の中には10頭以上飼うときは届けでか必要とか条例があったり

 

条例が機能しているのか判らないけど

 


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その影響か、都内や地方の自治体の連中が視察と云う名の査察にやって来た事もあった

 

みんな、ぐうの音も出せずに帰ったけどね

 

 

視察にやって来た、ある自治体の人間が言ってたけど、多頭飼いの崩壊を起こす人間に共通する三つの事がある。

 

一人暮らし

低所得

精神的な疾患(うつ病認知症)

 

この三つが揃った時、野良の女の子ニャンコを飼い始めた場合、多頭飼い崩壊に陥る可能性が高くなる。

 

この意見は正しい見方だと私も思うし、読者の皆さんも容易に想像出来ると思っている。

 

 

そもそも生き物を飼うって事に依る「癒しの対価」を支払える資質と経済能力が無けれは飼っちゃいけない。

 

そのためにはペットを飼う行為を許可制にしなきゃね。

 

まず、

自治体に答申

自治体が飼い主の精神状態、経済状態を調べ、問題が無ければ「自治体から無料で対象動物が飼い主に譲渡される」「問題があるなら許可しない」

 

故にペット販売業は廃止する。

 

って感じになれば、孤独死や多頭飼いの巻き添えになるペットは減るだろう

 

 

もちろん、野良猫を飼う場合とか…

まだまだ考えなければならない問題があるけど、

 

基本的に自治体がペットを計画的に飼育繁盛させるのだから、新しい雇用が生まれるかも知れないね……………

 

 

……………昼過ぎ、のんびり昼寝しているニャンコやワンコ達………

 

この子達を見てると、

嫌な事など忘れてしまう。

 

 

でもね、

癒やされた事への対価を支払わない者に、ペットと暮らす資格は無いんだよ