死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

『陛下、調べて出直して参ります』これ、貴方なら言えますか?

 

       『判らない!!』

 

この言葉…貴方は相手を選ばず言えますか?

 



河野外相が陛下にそう言った。

でも、陛下だから言えたのではないだろか…と私は思ってはいるが………

 

 

会議などで貴方は『判らないモノは判らない』と誰にでも言えているだろうか?

更に『判らないから教えて下さい…』と言って教えてもらうだろうか?

 

 

因みに…言えなくて恥をかいたのが

    

            桜田義孝 五輪相だ

 

 

 

ウチの総務子会社にやってくる子供達の幼稚園や小学校のお受験も無事に終わる。

 

毎年、この時期から子供達に幼稚園や小学校での生活に関する事や勉強を

当社の子供達の生活要綱に沿って、女の子大学生が皆で教えていく。

 

その中で重要視している事は

     

        『世渡・処世術』

 

 

その中でも

 

『自分と他人とは別人』

『判らない事は判らないと言う』

『判らない事は頭を下げて教えてもらう』

 

の三つ。

 

特に『判らない』を言わず、知ったかぶりや、はったりだと……

バレた時に思いっ切り恥をかく

 

 

 

例えば桜田氏に対する

『USBジャックを知っているか?』って言う意地悪な質問と答えを覚えている方も多いはず

彼は知らないと恥ずかしい、バカにされる、と言う劣等感から知ったかぶりをしてしまう。

 

 

 

彼は『ジャック』でセキュリティの事だと思い、ハイジャックと同じ感じの答え方をする。

 

質問者の意図『上げ足を取る』に見事に引っかかる。

彼は大臣としての社会的信用を失う……

 

 

子供達だって同じ

知ら無い恥より、知ったかぶりの嘘っぱちの恥の方がより恥ずかしく劣等感を植え付けられてしまう。

 

知らない事、判らない事を『判らない』と言って教えてもらう事は勇気はいるけど、本当に大切な事なのだ。

 

 

   それに、知らぬは一生の恥だから……


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そして、自分が誰かに聞かれて知っているなら優しく丁寧に教える事………

 

 

こうやってウチの子供達は弱々しい『ツクシ』からしぶとい『スギナ』へと成長していく…