死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

小児ガンで私達の子供を失わない為に…

 

今日は冬至

 

カボチャと小豆は先週食べたけど

 

今日はパンプキンパイと

 


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おしるこ

 


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を専務が作ってくれる。

 

他の連結子会社の社員家族(お母さんと子供)もやって来て、持って帰ったり……

数少ない社員交流と福利厚生の一つだ。

 

 

 

ウチは仕事柄、土日祝日関係がない為に社員旅行などの福利厚生を行う事が出来ない。(有給は普通に取れる)

 

なので家族(本人、配偶者、子供)が病気になった時の自己負担額を当社で負担しているのと『一般的健康診断』を1回。

 

当社指定のガン検査を

PET+CTによるスクリーニング。

血球計算機に依らない塗抹標本による血液像検査と標本のセカンドオピニオン

家族も年に3回受ける事が出来る。



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老人にもなっていないのに、身内を亡くした社員の顔は見たく無いし……

 

特に子供が死んだ時の親の顔は勘弁願いたい

 

 

特に総務子会社の社員は『子供の葬儀』に露骨に関わり可哀想過ぎるのが身に染みているから、

最初は年に1回だったがお母さん社員の要望で、夏休み、冬休み、春休みの年に3回に増やして必ず自分と子供に受けさせる。

 

子供達も嫌がらない……

子供達は本社遺体安置ブロックでf:id:however-down:20181222103333j:image

何人もの子供の遺体を直接見ている

死んでしまう事を子供達なりに解っているからだ。

 

 

 

昨日、こんな記事を見つけた。

 

 

1年間…何もしなければどうなるのか?のスタンダードだ。

この…ほったらかしにされた患者は可哀想だけど、ほぼ間違いなく死んでしまう。

 

 

色々な遺族と接してきたけど

年に1~2回の一般的な企業検診では発見が遅れたり発見が出来ない……

 

 

それに検診直後にガンが出来て1年間ほったらかしだと死んでしまうからだ。

特に若い人や子供はほぼ絶望的。

 

    この記事の医者は殺人犯と同じだ

 

 

来週から子供達の冬休み検診シーズンが始まる。

さっきまで私にギンナンの殻を剥いてくれていた子供が死んでしまう事などあっては成らない

 

 

年明け早々からは

ウチの会社で生活している動物たちの検診


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彼らニャンコや


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ウサギちゃんもウチの社員……

 

死体は他人の死体だけで結構。

     身近な人の死体など見たくない

 

 

だから……

 

誰一人、簡単に彼岸になど渡らせるわけにはいかない