死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

怖い…嫌い…気持ち悪い…こんな感情で人を避ける事は差別なのか?

 

 

杉田水脈氏の差別発言関連のニュースもやっと落ち着いてきた。

差別の定義として……

特定の個人や集団に対して正当な理由もなく生活全般にかかわる不利益を強制する行為をさす。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より

……とあり…

様々な人や団体が

『差別の無い社会を…』

『全ての人に優しい世界を……』

こうした聞き心地のよい言葉を言っている裏で、

今日もどこかでまた差別が繰り返されているのは皆さんご存知の通り。

 

以前私は杉田氏のLGBTの差別的と言われた発言について

『生理的に嫌い・気持ち悪い』と思う事は差別的と言われたとしても、どうしようも無いと書いた。

 

今でも意見を変える事はない。

 

私はレズビアンは全く気にもならないけれど、

ゲイは生理的にどうしても正直に言って気持ちが悪い…

 

これが差別と言うのなら甘んじて受けるけれど…

そんな人達がいても社会には何もないし、本人達の勝手なのは理解している。

 

でも…感情を改める事は出来ないだろう……

生理的に嫌いでどうしても気持ち悪いからだ。

 

 

 

知的障害者……以前、営業1部長にこんな事があった。

 

某駅のホームで小さな子供を連れたお母さんと、多分、自閉症?の男の人を連れたお母さんがいて……

 

自閉症の男の人が…飛んだり跳ねたり……

アクションが大きくなり子供とぶつかり、子供は少し飛ばされて…

もう少しでホームに落ちる所だった。

 

男の人のお母さんは平謝りだったけど、子供のお母さんは収まりが付かない。

そりゃそうで…子供がホームに落ちて電車に轢かれたら謝ったくらいでは済まないから。

 

しまいに男の人のお母さんは、子供のお母さんに『障害者を差別するのか!』と叫んでいたそうだ。

 

私も…そんな人が、

奇声を上げながら飛び跳ねていたら側には行かない。

怖いから……多分びっくりして露骨に逃げる。

 

私も「自閉症の僕が跳びはねる 理由」(東田直樹氏)を読んである程度以上理解しているけれど、怖いものは怖いのだ

 

でも、周りはそれを見て

『あの女は知的障害者を差別している』と非難する……

無理をして普通にしていなけれは差別をしていると言われるのは、

 

障害者を差別するのか?オマエは!…と言う

『強烈な同調圧力』をかける事……

これはもうモラハラを越えてイジメだ

 

嫌い、怖い、気持ち悪いなど生理的に無理な事を差別と言うのは

特定の個人や集団に対して正当な理由もなく生活全般にかかわる不利益を強制する行為をさす。

正にこの行為ではないか?と私は思っている。

 

 

 

杉田氏の場合『私は野党とは違い国益を考える常識のある女だ』と思われたくて生産性と言う言葉を知性の欠片すらなく使い……

それに話題性があると判断したマスコミが不妊症の夫婦にも生産性がないと誇張表現したのか騒動の原因。

 

杉田氏がマスコミの視聴率アップに利用された形だ

 

それにレズ、ゲイのカップルはどうあがいても子供は出来ないのは腹が立っても事実。

私はLGBTの相互理解の為に税金など使わずに、不妊治療の研究に使ってもらいたいと思っている。

 

しかし納税義務のあるLGBTの人が納税義務を果たしていれは生産性がないとは絶対に言えない。

 

その事をマスコミはキチンと伝えなければならないのではないだろうか?

 

 

杉田氏は劣等感から

『世論に一人抗う格好いい女』になりたかったのだ。


f:id:however-down:20180819215606j:image

そんな…劣等感と、腹に一物を持って発言しているヤツ以外は差別とは別なのではないだろうか?

 

 

私も差別をされる側の人間

気持ち悪いと言われる女

 

でも、私は甘んじて『気持ち悪いと』言われる事を受け入れ続けるしかないのだ。

多分、死ぬまで……