死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

理不尽の極み……

 

読者の皆様

是非、下の言及記事をお読み頂きたい

 

東京新聞:知的障害者の親には賠償認めず 突き飛ばし死亡事件で、大分地裁:社会(TOKYO Web)

 

 

私は無罪の知的障害者と両親が、人を殺した責任、監督責任を問われない事は

 

      『あっては成らない事』

 

と思っている。

 

 

最初に…

私は職業差別を露骨にされる側だけど、差別を無くそうとか全く思ってはいない。

世の中から差別など絶対になくならないし、差別を無くす無駄な努力をするよりも、

差別社会の中で『より強く』『より長く』生きる努力こそが肝要だと実行している。

 

 

 

去年…営業1部長にあった事を記事にしたが

 

 

某駅のホームで小さな子供を連れたお母さんと、多分、自閉症?の男の人を連れたお母さんがいて……

自閉症の男の人が…飛んだり跳ねたり……

 

アクションが大きくなり子供とぶつかり、子供は少し飛ばされて…

もう少しでホームに落ちる所だった。

 

男の人のお母さんは平謝りだったけど、子供のお母さんは収まりが付かない。

そりゃそうで…子供がホームに落ちて電車に轢かれたら謝ったくらいでは済まないから。

 

しまいに男の人のお母さんは、子供のお母さんに『障害者を差別するのか!』と叫んでいたそうだ。

 

たとえ子供が線路に落ちて

  電車に惹かれて汚い肉の塊になっても

知的障害の男の人親子に責任が問われない場合もあり得るし………

 

 

最初の言及記事では、知的障害者に突き落とされて健常者が殺された…

その事件や判決を『残念でならない』だけで済ます知的障害者を支援するNPO

 

障害者の「困った」をみんなの「よかった!」へ変える(事故)アイディペンデント通信Vol.73|法律事務所/合同会社アイディペンデント|note

 

この様にノホホンと書いている記事まである

 

 

知的障害者は社会的弱者と云うのが定説だけど

この突き落とされた管理人遺族や、ホームから落ちて電車に惹かれた子供の両親が

 

『この知的障害者に厳罰を』と署名運動を行い

 

知的障害者施設やA型B型の就労支援施設、知的障害者の両親に署名や署名運動に協力を求めに行ってもどれだけの施設が署名に協力してくれるのだろうか

 

 

今回これは知的障害者だけではない…

むしろ彼らが起こす故意の犯罪や事件は少ない

発達障害などで二次的に精神を病んでしまった者、治療すらしていない統合失調症の人間などが起こす事件で、『生きずらい』を免罪符に無罪判決が出る事。

 


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これは他人事では無い。

この様な人間の起こす事件に巻き込まれ、訴えが退けられた遺族が、

感情のまま精神.知的障害者を叩く発言をすると、反対に社会から抹殺されてしまう。

 

 

どちらが社会的弱者なのだろうか……?

 

九州・沖縄犯罪被害者連絡会「みどりの風」の広瀬小百合会長は

「刑事責任を問えず、民事で賠償も認められないとなれば、

『自分の家族の命は何なんだ』となり、納得がいかないだろう」と遺族をおもんぱかった……

 

つまり、精神.知的障害の事件に巻き込まれたのは運が悪い。残念だけど諦めな!!

 

 

        これあり得ないよ

 

 

そうは思えないだろうか……?

 

 

賠償責任は無いと判決がでた知的障害者の保護者は絶対に安堵して喜んでいるのだから……

 

 

 

       世の中…何か違わないか?

 

 

自分も当事者になり得るのですよ…理不尽の極みだ