皆さんは
『レモネードスタンド活動』
をご存じですか?
アメリカの小児ガンの一人の少女が
『自分と同じ様な病気の子供達の為に治療の研究費を寄付したい』と始めた活動だ。
私は資格習得の為にアメリカに通っていた時、友人に『モモ!飲もう』と誘われて始めて知った
ふつ~うに美味しくておかわりした。
第1営業部部長の女の子も葬儀の為に国分寺に行った時に飲んだと話していた。
彼女もそんな活動があるのを知らなかったとの事。
いつか自分達の葬儀で小児ガンの故人がいたら斎場内で開いてみたいな……なんて…
まぁ……そんなのが開かれる機会が無いのが一番だけど…と言っていた。
子供の葬儀はこちらも辛いからね…
そこで集められたお金は
子供達が純粋な気持ちで集めたお金。
この研究グループの人間はどの様な気持ちでレモネードスタンドの子供達が集めたお金を使っているのだろうか……
企業や団体からのベクトルが掛かった寄付とは違う。
本物の純粋な好意で集められ寄付されたお金
研究者の給料ならまだしも…
呑み会などに使われたりしたら子供達の好意をバカにしている事になる。
この様なお金は別会計で純粋な研究だけの為に使い、レモネードスタンド普及協会に会計報告して頂きたいものだ。
研究者も自分がどの様な意味を持つお金を使っているのか?
自分の研究は本当に小児ガン治療に役立ち、使った研究費に見合う結果を出しているのか?
いつも自分に問いかけて頂きたい。
そしてレモネードスタンドに関わる大人達
子供達の純粋な気持ちを
タヌキオヤジやキツネババアの政治家
腹黒い経営者の人気取りなどに利用されない様によく管理して頂きたい。
スタンド関係者にも政治家や企業に繋がっている人間もいる。
子供達の気持ちを守ってあげて欲しい…
もし、スタンド活動が政治家や企業の後ろ盾がないと維持出来ないなら、活動を子供達が行う意味がない。
大人が、企業に寄付を募り、政治家に宣伝費させればよいだけになってしまい………
子供達がレモネードスタンド活動を行う意義も存在意義も無くなってしまう。
彼らの活動は
世の中にあって数少ない純粋なキレイ事なのだ。
取り巻く大人達は、いつまでも子供達の高潔な行動を守ってあげる事が義務だと私は思う