死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

1番悪いのは加害者学生なのだよ!1番の卑怯者はマスコミだ

 

今朝も新聞やワイドショーなどで

 

反則行為の学生を擁護する発言が続いている

 

「選手としての復帰は考えていない」と言い切る潔さを見せたのです。「勇気を出さなければいけない」「全力で謝りたい」というストレートな思いが、会見を見た人々の心を打ちました。相手の選手には気の毒ではあるものの、宮川選手がこのような心境になれたことで、「教育の一環としての学生スポーツ」という存在意義は、ギリギリのところで守られたのではないでしょうか。

 

        東洋経済記事より一部抜粋

 

 

加害者生徒の行為は許されない…

しかし…それを強要させる監督やコーチ

そして…大学広報部が

 

        『組織防衛』

 

を行う姿勢こそ問題だと言い

全ての報道各社は加害者学生を更に追求しようとはしない。

 

私の様に三者として客観的に是非善悪を考えた時、

行われた一連の行為に一番責任があるのは

 

        『加害者学生』

 

だとの文章やコメントは何処にもない。

 

あれだけの記者がいるのだ

そう思っているのは私だけなのはあり得ない。

 

 

これは世間や記者が潔い彼に対し

 

        『判官びいき

 

をして『是非善悪』を追求すらしなかったからだ。

 

…いや………追求出来なかったのだ

 

それは潔い加害者学生は可哀想だよな!!

という…世の中の

 

         『同調圧力

 

に負けたからだ

 

負けた証として無意識に加害者学生の写真をデカデカと載せている。

ホントに可哀想ならもっと小さな写真を載せるものだから

 

そんな事も気付かない位、同調圧力に恐怖したのだ。

 

では何故、同調圧力に負けたのか?

 

それは無意識に行われた『組織防衛』の為。

 

組織の防衛をしなければ、

視聴者からの膨大なクレーム

SNSの炎上

最悪なのは新聞購読契約を解消されてしまうからだ。

 

結局、マスコミ各社も、偉そうに質問する記者もコメンテーターも

組織防衛と自己防衛を最優先させる監督やコーチ、無意識に自己防衛を行う加害者学生と何ら変わりない

 

大学が腐っているならマスコミも腐っている

 

 

マスコミはリアルタイムに報道するテレビニュース、テレビ番組では自らの意見や考えを述べず、

ただ事実をありのまま視聴者に伝えなければならない。

 

各社の考えなど新聞記事や社説で宣べれば良い事。

 

読んだ読者は、自ら考え、自らの意見や考えを持たなければならない

 

 

そして読者、視聴者には、記事内容に必ず含まれている

 

『マスコミの企業としての思惑』というベクトルを

 

 
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見抜く努力が必要なのだ。

 

 

残念な事だが…

結局、世論を作るのは自らの保身に励む彼らだ

 

私達は……

マスコミなど社会の番人ではない

 

マスコミこそが世間から監視されるべきもの達だという事を忘れてはならない

 



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何故、記者からの質問は一人につき一質問にしたのか?

何故、司会者は堂々と記者の質問を遮るのか?

それによる苦情や悪評など織り込み済みだ

 

今のところ日大広報部の危機管理は、思惑通りほぼ正常にされている。

 

後は、加害者学生に対して大岡裁きを行い世間の判官びいきな一般人を立てて、気持ち良くさせるか?

それとも退学処分か?

 

同時に無関係の学生への風評被害を最小限にする事を忘れてはいけない