……隣の芝の色が気になる子供達…
昨日は総務局で年末の顧客感謝祭に関する会議があって
子供達から室内露店のプレゼンと計画書が提出され、決裁したよヾ(^^ )
子供達はこの計画書を作る前にナニコレ珍百景で「恵那農業高等学校の商品の販売所」が、生徒が作ったジャムや収穫した野菜などを販売し年間で約1600万円売り上げるってのを見て、
「自分達の商売は全然ダメだ」って落ち込んでいたんだよね
だから……
「あなた達が時々店を開いた売り上げは一回10万円
これを土日祝日に一生懸命やったとして10万円×120日で1200万円の売り上げがあるんだよ、それにあっちは高校生、あなた達は幼稚園児から小学6年生だ」
「専務がよく顴骨法要の最後に言うでしょ」
静かに行く者は健やかに行く。
健やかに行く者は遠くまで行く。経済学者 レオン・ワルラス
ってね
「自分達の足元を固めながら経験を積んでゆっくり静かに行くの、皆は間違ってないよ」
子供達は『そっか~!』って元気になったよ
まあ……隣の芝は青く見えるからね~
それは自信のなさからくる不安による恐怖心と、妬みからそう見える
この恐怖心と妬みが起こさせる行動が
事業、商売を失敗に導くの
多分、私達や恵那農業高等学校の取り組みの根本は同じで、子供達に「経験からくる根拠のある自信」を付けさせる事だ
何かあっても全ての責任は私一人が取る
頑張れマセガキ達、子供の根性を見せろ!!
……桃子の日誌…