死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

じゃあね!!

 

只今、早朝六時 ( ̄0 ̄)

 

斎場の気配を変える為、ピアノを弾き…インスタントコーヒー休憩中

全力で弾いているのはおニャン子クラブ

 

        「じゃあね!」

 

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   今日は渚沙パパの葬儀告別式だ。

 


通夜では会社の人、クラスメート、担任、教頭など150人近くの会葬者が彼女に慰めの声をかけ……

「世界の終わり」みたいな式になってしまい、今、彼女は悲しみのどん底に居る。

彼女が大人ならそれでも良いけれど、まだ子供、これで良いわけが無い。

 

なので…式の最後の顴骨法要の時

 

この言及記事の様に

 サプライズで何か演奏しようってね

 

でも、準備時間が無くてSEKAI NO OWARI の“RAIN”は無理

 

 

何かないか?

閃いたんだよおニャン子クラブ「じゃあね」を

 

先日、肉q (id:nkobi1121)先生の記事に「“じゃあね”も良いよ」ってコメント書いたのを思い出して「使える」かも……って( ̄0 ̄)

 

 

歌詞も申し分ない

 


春はお別れの季節です
みんな旅立っていくんです

淡いピンクの桜
花びらもお祝いしてくれます

ずっと仲よしでいてくれた
時は思い出の宝箱

そんな悲しまないで
大人への階段を昇るだけ
じゃあね そっと手を振って

じやあね
じやあねだめよ泣いたりしちゃ
ああいつまでも私達は
振り向けばほら友達


春はSAYONARAの港です
人はそれぞれに船出です

空の陽射しの風に
この次の季節がこぼれてます

もっとこのままでいたかった
時が止まったらいいのにね

だけど微笑みながら
目の前のその扉開けましょう

じゃあね そっと手を振って
じやあね じやあねだめよ泣いたりしちゃ

ああいつまでも
私達は振り向けばほら友達

じゃあね そっと手を振って
じやあね じやあねだめよ泣いたりしちゃ

ああいつまでも
私達は振り向けばほら友達
四月になれば悲しみは
キラキラした思い出

(じゃあね)

 

顴骨法要の時に

 

一番は、をお父さんから娘に語りかける様に

二番は、私達が渚沙ちゃんに寄り添う様に……

 

フィナーレは紅白歌合戦の大トリが歌い上げる昇華の爽やかさを持って………演奏する

曲を開式前のピアノ用と、本番のエレクトーン用に耳コピして、ピアノは私が、エレクトーンは麗(うらら) ちゃんが担当

 

今、横の会場では未公開だったお父さんの写真からスライドを作成中

麗ちゃんはエレクトーンにMIDI打ち込み中だ

 

 

私達は一度方針が決まれは行動は早い。

 

「四月になれば

   悲しみはキラキラした思い出」

 

今日は必ず“悲しいけど爽やか”なお別れに為てみせる

 

          …………桃子の日誌…