死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

情熱の純情 ヾ(^^ )

 

……置き捨てた心…

 

暑いね~しか言えないくらい暑い。

昨日の夕方、車で移動中に良いものを見たよ

 

ちょっと長い信号待ちをしていたら……

このクソ熱いってのにランニング姿で走ってる高校生?の男の子が車を追い越して行く

 

横断歩道を渡った辺りに高校生?の女の子達(4人くらい)が固まっていて、男の子が女の子達の前を通り過ぎると、

女の子の一人が追いかけて、恥ずかしそうに男の子にハンドタオルを渡し、

逃げる様に女の子達の元に戻ってキャーキャー言ってる  (° °  ;)

 

「へ~何か良いですね~」と随行秘書の女の子が言う。

『あれが青春って言うんですよ~』と運転手のおじちゃんが言う。

 

やっぱ見てるよね~

「パパ(運転手のおじちゃん)もそんな事あったの?」

『無い無いww』

 

私に女の子の様な「純烈」な気持ちなんで無かったな。

いや……在ったのかも知れないけど、取り返し様も無いモノとして……

どっかに置いてきてしまった事すら忘れてる

 

これが「スレる」って事なのかなって……

 

 

ウチの「マメ(ちゃん)」にも、まさかそんな頃があったのかな?とパパが言う( ̄0 ̄)


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   「そんなもん有るわけ無い」

 

3人の意見は完全に一致した

 

ファントムは

残暑の東名を気だるさを乗せて、私を待つ遺体の元へ走る

 

           ………桃子の日誌…