昨日、こんな良い漫画を見つけた。
続きはこちらの元記事をどうぞ。
老人に対して、販売者の責任と言う誠意を見せた漫画の彼女は、この老人客から始まる紹介の連鎖が起きる。
これ、客が個人客でも、企業でも、公官庁の随意契約でも…商売を軌道に乗せる為の絶対条件。
私達が、遺族にきめ細やかな対応をするのもこの為なんだよ
商売の鉄則は「同じ客に1円でも多く、尚且つ何度も自分の会社の商品やサービスにお金を使って貰う事。
私は「お客さんは商売やサービスを利用する事によって得られる『感情』を買いに来る」と何度も書いた
その為の1番簡単な方法は
「お客さんがどの様な感情を求めているか?を把握して、
その感情を満たす為に、お客さんの側に立って一生懸命に努力する事」
求めた感情が満たされて初めて「また貴方から、また貴方の会社から。紹介もしてあげるよ!」って事になる
漫画の爺ちゃんの場合は
「娘と孫の写真を交換をしたり…毎日楽しく暮らしたい」って事で、その為にスマホが必要なんだけと、使い方が判らない。
だから爺ちゃんが、毎日楽しく娘や孫とやり取り出来る様、スマホの使い方を分かる様、誠心誠意教える事なんだよね
嬉しい感情を手に入れた爺ちゃんは、そこら辺に居る知り合いのジジババに漫画の彼女を紹介し……これが繰り返され、どんどん紹介客の連鎖が起きる
でも、目先の利益の為にガラケーに機種変更をしてしまうと、爺ちゃんが求める感情を満たしてないから、それっきりになっちゃうんだよ
もし貴方の商品やサービスの売り上げノルマを達成出来ていないなら「客は感情を買う」って事を一番最初に考えてみる事です
…………桃子の日誌…