死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

孤独 (ひとり) じゃないよ

 

昨日はお休み。

何をするのも私の家族と一緒… (^-^*)

 

私と家族だけの幸せな時間が過ぎ去って行く

 

 

Now I'm a soldier, a lonely soldier
Away from home through no wish of my own
That's why I'm lonely, I'm Mr. Lonely
I wish that I could go back home

 

今僕は兵士  一人ぼっちの兵士

故郷から遠く離れ
自分の意思なんてないままで

だから僕は淋しい… Mr.ロンリー
僕の願いは 故郷に帰ることなんだ.

 

  ミスター・ロンリーより

      ボビー・ヴィントン

 

 

久しぶりに自宅のピアノを弾く

       ミスターロンリー

 

 

 

 

この曲は

 

昨日の通夜で

古い戦友の後輩社長が歌った曲

 

 

これより数時間前…

彼女は斎場に乱入した、遺族に “行き過ぎた正義と言う名の“棒”を振りかざす2人の男” に、警察が来るまでの間……

  

 

   一人立ちはだかって遺族を守り抜いた

 

 


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私が仕事に区切りを付け、彼女の斎場に到着すると、ケロッとした顔で働いている。

 

 

私は誰も来なさそうな部屋に引っ張って行き

 

「恐かったね……」と肩を擦ると泣き出した。

 

 

彼女とは、会社が胎動を始め…暴力で生き抜いた黎明期の時からの付き合い。

 

   お互いの考えや気持ちは

      話さずとも分かるんだ

 

 

………………

 

Lonely, I'm Mr. Lonely
I have nobody for my own
I am so lonely, I'm Mr. Lonely
Wish I had someone to call on the phone

 

ロンリー 僕は Mr.ロンリー
僕には味方がいない 一人もいない
今、とても淋しいんだ 僕は Mr.ロンリー
誰か電話でもかけられる人がいれば...

 

 

彼女の映像を見ながら私も口ずさむ

 

涙がこぼれた…沢山沢山こぼれた

 

 

アレクちゃんは私に優しく寄り添い

  ノエルちゃんは私にキスしてくれた

 

 

       私は孤独 (ひとり) じゃないんだ