死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ケツ断が遅い経営者のケツを拭く

世の中には「ケツを拭く」と言う言葉がある

 

私の「孤高のウンコちゃん」の様に、ジジババのウンコの後、

肛門をフキフキするって意味と、他人の失敗などの後始末をする事の2種類の意味で使われる…………

 

 リアルに肛門を拭く方が遥かに清々しい。

 

 

昨日……

全く畑違いの一つのICT事業を引き継いだ。

負債が2000万円程。債権者もいっぱい

 

故に従業員が20名程いるけど「解散」する決裁をし、

一ヶ月前から、従業員の一人一人、取引業者や銀行に頭を下げながら説明をして回り

 

 

従業員の再就職先も確保し、来週の月曜日から新しい職場で働き始める

 

     僅かだけど退職金も払う事が出きた……

 

 

これも「私の仕事」だけど、そもそも頭を下げるのは大嫌いだってのに、いろんな所で頭を下げ過ぎて腰が痛いぞクソッタレ

 

 

ここの社長は、総務局のお母さん社員の旦那

旦那の健康上の理由からか、何故かお母さん社員が連帯保証人になっていて、下手すりゃ2000万円の借金背負うから

 


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ウチのお母さん顧問弁護士達、役員で話しをして、私と後輩社長が負債を個人的に折半し現金支払う。それも昨日全て終了。

 

 

まあ…その……

経営の才能とか営業の才能が無い人間は、ベンチャー企業などの経営者になったらダメ。

 

     事業からの撤退は特にだ

 

これも今更だったけど………

 

 

ただ、お母さん社員は違ったよ。

旦那や旦那の会社からヤバい空気が出始めて直ぐに私達に相談しに来た

 

後輩社長の御母堂にバレたら

「ももちゃん甘いよ!!社長失格」とメッタメタに怒られるから

私と後輩社長が会社を引き継いだら即、解散の条件で個人的な現金で返した(o_ _)o

 

 

お母さん社員もそうだけど、お子ちゃまが可哀想でね………見ていられ要られない

 

ついつい情に流されてしまった

 

 

私達が事業を引き継いで

    従業員を解雇して解散

 

           

これで2件目。

 

経営者は、

不振の時の「引き際」を見定める能力と、そのぷ行動力が必要以可欠。

 

 

世の中には

借金まみれで従業員よりカネの無い経営者ってのが大勢いる。

 

従業員はその日、会社が潰れても次の日から違う職場で笑顔で働けるけど、経営者は借金だけが残って死ぬ所まで追い詰められる

 

 

私が読者登録している方の中には社長さんや偉い人もいる。

 

 

奈落の底に落ちたくないのなら、

セカンドプランを作る事が大切なのですよ