死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

「創業は易し..守成なり難し」ある異業種交流会の理念

 

私が記事でたまに使う

 

 

    『創業は易し、守成なり難し』

 

 

これは北海道札幌で結成され全国組織になった「守成クラブ」と云う異業種交流会の理念

 

 

私も一度ビジター参加したが…

私には生理的に合わない組織で、入会しなかったけど、趣旨には賛同出来る事が多々ある

 

 

昨日、総務局社員の旦那が経営する会社が一度目の不渡りを出して、



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旦那から「運転資金400万円殆どの援助」の相談を受諾した。

 

私達が援助するのは、総務局にその夫婦の子供が居るからだ。

 

 

 

旦那の会社はコンピュータ関連の物を委託製造してもらい販売、メンテナンスを行う会社

 

 

従業員の給料も払いきれない状態で、 

奥さんは会社を廃業して欲しくて仕方がない。

 

最初は上手く行って、銀行融資も受けたたけど

状況にあぐらをかいて、新製品などの開発をしない…途中で中断したり、自然消滅したり…

旦那自ら「働き方改革」と言って働かず、人を増やす。

 

そのうち売り上げが極端に落ちて、危機になっても理想を語るだけ……

 

 

現状を直視せず、自ら現状を変える努力をしない…

こんなの潰れるに決まっている…………

 

 

 

………会社って作るのは簡単

    登記すれば良いだけの事

 

だけど存続させ続けるのは本当に難しいのだ

 

 

特に仕事が上手くいかない、就職先がなくて…ネット記事や誰かのツイートやブログなんかを見て、

「会社の社畜になるより起業すべき」などの言葉で起業し、

自己啓発本松下幸之助本田宗一郎などの伝記に心酔するヤツは必ず潰れる

 

持って2年、下手すりゃ1年もたない

 

それは

起業する事によって発生するあらゆる困難を承知して、なお自らの力で目的を達しようとする覚悟が皆無だからだ

 

 

   こんな旦那が貧困母子家庭を量産する

 

 

今回、出資する代わりに役員の三分の二を、総務局からの人間とし、

最高経営責任者の旦那の上に、最高執行役員としてお母さん顧問弁護士が就任。

その上に相談役として後輩社長が就任した。

 

 

この会社は負債が1000万円もないので、お母さん社員と子供の為に会社を解散させる

 

 

私達の行動は早い

 

早速、解散の前段階として

今日、臨時役員会を開いて旦那を解任し、奥さんを最高経営責任者に任命する

 

これも

当ホールディングスの福利厚生の一つと思ってね…

 

 

なんかアホらしいけど

あの奥さん社員と子供の安祥には変えられないのだ