死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

叶う夢‥叶わぬ夢…夢のハードル

 

こんな言葉がある

 

  将来を嘱望して現状の発展を怠るなかれ

                       島 安次郎

 

夢ばかり追いかけていないで

目の前の事を疎かにするなって当たり前の事

 

 

 

今日の早朝………

総務局のお母さん契約社員の女の子と旦那が、私の統帥局にやって来た。

 

 

少し前に…院生お母さん契約社員から

旦那が学生の時に始めた会社が上手くいかなくなって、一度目の不渡りを出し……

(ガキのくせに手形なんか出すなって……)

 

今月末、

二度目の不渡りが発生しそうなのに…

 

いつまでも自分の『夢』という世迷い言をいい否定するとDVの様にキレる

 

 

挙げ句に私達の会社に(専務の所)「自分の会社に出資しないか」と奥さんに内緒で相談に来る……

 

 

もう離婚したい…

如何したら良いのか、もう何も判らない……と

…相談されからだ

 

 

 

弁護士4人立会で…旦那に

『今から奥さんと子供の面倒は私達がみる』

 

「しかし貴方の会社には何の魅力も無く、貴方の人生に対しても何の責任もない。だから勝手にどうぞ」

 

と引導(押印済み離婚届)を渡し、怒る旦那だけを帰した。

 

 

この話の隙に

お母さん顧問弁護士とバイトの女の子達が、彼女の自宅に行って、指定された必要な物をトラックに積んで、

   別居先のマンションに運び入れた…

 

 

 

………彼の会社は学生が参入しやすいプログラム作成やホームページ作成や

太陽光発電システムに付帯させるバッテリーの販売など………

 

 

始めた当初

私達の知り合いの太陽光発電パネルを上げている金持ちを紹介してあげたので、バッテリーが売れそこそこ以上業績は良かったけど…

 

彼は自ら営業が出来ない………

 

 

彼と営業に同行した私達が話をして買って貰っていた。

 

そのくせ、私達や自分の社員に語る事は、蕁麻疹が出そうな格好いい事を語る……

その事を強く指摘すると、売れなくても良いもっともらしい言い訳をしたり、

社員の責任にしたり……

 

そして指摘する人間を避ける様になり

社員に当たり散らし、皆辞めて行く……

 

 

 

こんな感じの人間はそこら辺にいる

 

 

でもね……彼の夢は叶ったのだ

 

『一流大学の院生から経営者になって威張ると言う夢』

 

叶わなかったのは

『威張り続ける』と言う夢

 

 

どっちも劣等感自己承認要求を満たす為だけ……負債1000万円で簡単に潰れる

  

     高学歴のチンケな男の夢……

 

 

まぁ…高学歴院生でも、舌先三寸で金持ちおばちゃんの機嫌すら取れないヤツには

 

        高すぎるハードルだ

 

 

彼は今まで目を反らしてきた

見たくもない『目の前の現実』を見なければならない。

 

今までの行動の対価を支払っていない彼には対価の利息が付いて……

それを長期間支払う事になる。

 


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能力の無い事がバレた落ちぶれだ院卒に、世間は手を差し出す事は無い。

 

 

     相生相克とはこの事を言う……

 

 

 

              ……………femme fatale