死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

おっぱいからの卒業…なんか寂しいな…

 

ふと思う……

総務局のお子ちゃま達…1年の間でいつの間にかに人数が増えた

 

学生結婚とかしていて子育てで休学していたり…

 

 

幼稚園が終わったら帰ってしまう院生お母さん契約社員の子供が来る様になったり…

 

……そんな女の子を契約社員として取り込んでいったから

そして、乳児ちゃんも3人通ってる

 

 

そんな総務局は

私が現実から逃げて、荒みきった心を修復してくれる大切な場所だ。

 


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昨日…

赤ちゃんの「ひかりちゃん」が、

『美味ちくない!』とおっぱいを卒業してしまった。

 

1年と2ヶ月……

他の子供達が乳児だった頃と比べて、1ヶ月~1ヶ月半は早い。

 

いずれ…

そうなる事だけど、やっぱり寂しい

 

 

 

よく、卒乳とな断乳とか言って、母親の方から哺乳をやめてしまう場合が殆ど

 

復職したい時、特に母乳の場合かなりの負担になる事もあるからだが……

 

 

総務局の場合、必ず二人以上の社員で赤ちゃんの世話をし、お子ちゃま達、社員全員で子育てをするから…


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赤ちゃんが『飲みたく無い』と言うまで、抱っこして腕の中で飲ませているし…

 


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大体のお子ちゃまが『赤ちゃん帰り』をするけれど、

 

そんな子供こそギューッと抱っこして、愛情も一緒に沢山飲ませて上げている。

 

 

誰よりも、沢山の愛情をもらう……

これは総務局のお子ちゃま達だけの特権だ

 


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       『甘やかせ過ぎる』

 

と外野が言うけれど、余計なお世話。

 

そんな風に育ってきた総務局の子供達は、父親が自殺したお子ちゃま姉妹よりも、遥かに心が広く優しかった

 

 

この姉妹の妹の、子供らし過ぎるワガママを寛容にも受け入れ……怒る事無く

 

『甘える事はワガママを言う事では無い』と悟らせてしまい…

妹はすっかり変わってしまった

 

 

総務局の子供達は

『無償の愛情が注がれる大きなコップ』から『溢れ出た愛情』で姉妹を受け入れた。

 

 

『徳』という感謝の貯金と同じ

 

 

自分が愛されている存在だと言う『自己肯定、自己重要感』を充分満たさないで育つと、大人になってもそれを満たそうとする。

 

時に…人を殺してでも…

 

 

溢れ出た愛情の貯金は

『自信』と『相手を思いやる心』

 

 

この心と自信があって初めて…

誰よりも遠くに行けるど私は思う。

 

 

おっぱいを卒業したこの子も、私が行った事がない遠くへ行って…

 

小さくてもしっかり根を降ろし

       『綺麗な花』を咲かせる

 

 

私はそうなる事を心から願う……

 

 

              ………オラシオン