継続は力なり。
続ける事に意義がある。
やり続ければ何かが見えて来る………
これ、無駄です。
殆どの人は……
ただ単に習慣になっただけ
何も見えないし
力にもならなかったし
意味もわからない……
それは
続けようとしている事象の…
変化していく意義を考察しないから。
例えば趣味を長く続けるのは『楽しみから…生きがいに変わる』と言う意義がある
でも、自分の(あらゆる)自立した生活をするすべとして、無理にそれらを続けると…
経済的、精神的、社会的に自立出来ず…常に誰かに依存し迷惑をかけ続ける人か殆ど。
ウチの会社で夜勤専門で働いている演劇の学生女優さんみたいにね……
ピアノと歌が上手く容姿が可愛くなければ、彼女はウチには採用になっていない
私は演劇など早く見切りをつければ…?といつも言っている。
しかしこの言葉を虚しく継続している人に向かって…『続ける事に意義がある』と偉そうに言うヤツは
じつは言われた人の失敗を心から願っている…
無駄な努力を続ける人間は、それを励ましの言葉と勘違いする…可哀想な人々。
『神は乗り越えられない試練は与えない』
を真に受け、自ら死んで行く人と同じだ
それでも個人の事などは、どうなろうと関係者の自己責任で済ませる事が出来るけど
国庫からの金が絡むとそうはいかない。
明日は震災の日
日本で『地震予知』が盛んに研究されている
これ…学者の趣味に国庫を使い、続ける究極の続ける事に意義がない無駄だろう。
地震予知には『研究し続ける事が必要、すぐには結果が出なくて当然』と言う前提がある
今後30年以内に東海地震が起きる確立は88%
あと1時間後に起きるかも知れない震災の為に、未完成な研究など何の意義があるのだろうか?
東海地震の震災後、研究結果から地震が起きた原因がわかったところで、その震災の死者を減らす事など出来ない
それに地震が起きる兆候など過去のパターンを完全に踏襲などしないから…
結局、予知など不可能で
起きた後に予知出来なかった言い訳にされても意味がない
桜島噴火の予報なみになる頃には、関東に人が居なくなる。
いま、税金を投入し、力を入れて継続し続けなければならない事は
何時、何処で、どんな規模の地震が起きても、必ず役立つ
『減災の研究と対策』だ。
震災はいずれ起きる事は決まっているのだから、地震予知に使う予算で、さらに対策を強化実行する事が大切なのではないか?
と私は思う。
『予知が当たりました…!でも、莫大な死者が出ました』では話にならない
しかも彼ら予知研究者の習性として…
予知が当たると喜ぶ
これら占い師や価値無しの隣国と同類だ
…地震の予知情報を出したら大混乱になってしまった…そして
『予知情報を出したのに地震がこなかったらどうしよう……』普通の人間ならそう思う。
だからいつも他の災害警報でさえ遅れ気味になったりしているのだから……
声に出す事は無いけど…
心の中で必ず当たって『ほっと』する
『喜ばない』となど言わせない
『基礎研究』と言って、結果を求められる期限がなく平気な顔で税金を使い、研究を続けられるのは彼ら予知研究者ぐらいなもの
民間企業ならあり得ない
よく想定外な規模の災害とかで、あの堤防や砂防ダムを土砂や津波が乗り越えてしまった…
とかマスコミがワイドショーなんか言っていたけど、堤防が無かったら
堤防がせき止めていた海水全てが街を襲った。
砂防ダムも同じ事。
きちんと『減災』に貢献したのだ。
地震予知も減災の研究も……
被害を最小限にして皆が生き延びる為にあるけれど、遥かに『減災』の研究と対策が最優先されなければならない。
予算が足りないなど絶対に許されない
地震予知の警報が出たけど、大混乱で避難が間に合わず…瓦礫の下敷きになり、火災で丸焼けになって死んでしまった……
コレよりも……
近所にある減災研究で開発されたシェルターに逃げこみ、瓦礫に埋もれ、大火災があって、丸1週間閉じ込めらたけど……
ペットも含む一家全員が助かった……
この方が遥かに良いに決まっている。
その街に住む猫やネズミ、蛇や蛙までも自動的に何故か皆集まる避難所建設…
震災如きで死なない為の設備研究
これに金を使おうよ
東海地震の予知を研究している人々…
貴方の研究は東海地震が来る前に一定以上の予知が可能な結果を出すのでしょうね?
誰にも認められない…そんなセンチメンタルに浸る事など許されるものではない