昨日、
餅つき大会の途中から…某大会場へ移動
そこで今年最後の密葬後、大規模音楽お別れ会があった
今年後半は…なんか
音楽葬、ニャンコも杓子もボヘミアンラプソディー…って感じ…
同じボヘミアンなのに
今年、葛城ユキの1回の演奏に対して女王様の狂詩曲は、ピアノソロ、フルバンド演奏を合わせて10回。
そもそも今年のブームの遙か前からクイーンの曲はリクエストが多い。
殆どが金持ちの50~65歳位のおば様からのリクエスト
当社は故人や家族からの聴き取りと、残された写真から映像を徹夜で作成しバンドやオーケストラと完全リンクさせる。
昨日の式はオールクイーンで、ボヘミアンラプソディーを含むクイーンの古い6曲……
最後に
『Teo Torriatte (Let Us Cling Together)』
葬儀、告別式と違いお別れ会だったので、とっても盛り上がってアンコールもあり
始めて『 Flash Gordon~God Save the Queen』で締めた。
ガールズバンド部隊は殆ど丸6日、徹夜で編成編集と練習を敢行し成功裏に終了出来た
音楽葬で私達は、開式挨拶、献花、弔辞、弔電の時以外殆ど語りはしない。
作り上げた世界観を壊すからね……
音楽葬を発注する喪主や遺族は、特に葬儀に対してノスタルジーを求める。
喪主や遺族が故人と過ごしたその時々の曲や、エピソードに合う思い出の曲をリクエストし、故人との思い出を想起させる
曲はその時の自分を思い出し…
参列者をも巻き込み…
聴く者の生き筋の一部と同期する
参列者は音楽を通して自分の思い出を…
遺族は故人との思い出を
美しいものへと昇華させて……
やがて…思い出を肯定していく。
音楽は
現世(うつしよ)と
理(ことわり)の間を繋ぐ橋立となる……