死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

私が勝ってすみません…差別社会の中で生きるすべ

 

アメリカ………いや

白人社会ははっきり言って『白人至上主義』だ。

私も資格取得の為にアメリカに3年7カ月、飛行機で通っていたけれど……

あらゆる場所で人種差別されたし…

 

商談で行ったロンドン市内でもオーストリアでも…

例外なく人種差別された…

特にホテルで臭いばあちゃんにね

 

『肌の色で差別をするのはいけない事』と教える事は…

『有色人種は差別される』と言っている事になる。

 

人が見た目で判断するのと同じ。

 

あのテニスの試合……

あの会場に居た白人の観客の大半が心の奥深くで差別意識を持って観戦していたのでは?

 

その証拠がこの記事の風刺画

豪紙のウィリアムズ風刺画、「差別的」批判にトップ記事で反論 - BBC News ニュース

 

違うと書いてあるけど誰が信じるだろうか?

 

 

大阪なおみ氏も…皆さん正直な感想として

日本人の優勝って感じがしますか?

 

私は正直に言って違和感がある……

外見や言葉を聞くと日本人なの?って思えてしまう。

彼女の場合は日本人に変わりないのだけど、日本国籍を持ったテニスの人であり、本当の日本人では無いと私は思もってしまう。

私のこれだって差別意識そのものだ

 

このテニスの試合の白人観客は…不思議な2人が試合していたと見えていたはず。

 

みんなウィリアムズ氏の味方だったけど

もし、大阪氏が白人だったなら全員大阪氏を応援している。

 

これが実際に私が見てきた本来の白人社会

 

 

 

人種、国籍、性別、仕事、家柄、貧富など……

あらゆる差別というのは、

自己重要感と承認要求と劣等感を同時に満たす効率の良い方法。

だから生物が絶滅しないかぎり無くなる事など有り得ない

 

大阪なおみ氏はその辺りの事を分かっている様だ。

白人至上主義の社会で有色人種が上手くやって行く為にインタビューで上手い言い方が

 

『勝ってごめんなさい…』

 

腹の中で舌を出していれば良い事。

他では『私は強い』と言っていれば良いのだ。

そんなのとっても腹立たしいけれど……大阪氏は我慢しなければならない

もし…これを言わず素直に喜んでいれば…思い切り叩かれる。

彼らは理由など何でも良くて、『色の黒い人間』を叩いて悦に入りたいだけの事

 

 

だから…この差別の世の中で生きていくすべは……

世の中はこんなもんだと

 

妥協』するしか無い

 

受け入れる必要などはない…妥協だ……


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でもね……

自分が絶対に許せない差別をされたなら…

手段を選ばず、差別したヤツの今後など考えず…

徹底的に叩き潰さなけれは何時まで経っても差別するヤツに隷属だ。

 

私達はやったお陰で差別される側から、差別する側に変わった。

 

『人間一角あれ』ってね。

 

角が有るか無いか…戦えるか…これは

自分がアイデンティティを持つ人間であるのか、猿回しの猿なのか?

一つの分岐点になると私は思う