死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

親の宗教で泣く子供…道徳会館編

 

昨日のお昼ごはんは『蕎麦』……

運転手のおじちゃんと随行秘書の女の子は『天ざる蕎麦』、私だけ『ざる蕎麦』…

専務の命令だ…(o_ _)o

 

で……私はざる蕎麦1人前だけでは足りないから、大盛りをおかわりしていたら……

 

若いお母さんと3歳位の女の子が店にいるのが目に付いた。

 

その親子もざる蕎麦で……店員が運んで来たとき、別にタレを入れる器を二つ貰い……

テーブルにあったお醤油をコップの水で薄めてお蕎麦を食べ始めた。

 

運転手のおじちゃんビックリ…(°°;)

私が秘書の子に目で合図して…椎茸の粉末ダシを渡したら

キリスト教徒の祈りの様に手を組んでお礼された。

 

あの親子は多分…『道徳会館』の信者。

 

道徳会館は台湾発祥で弥勒菩薩を本尊とする仏教道教系の教義を持つ一貫道の新興宗教

『チャクラを開きませんか?』と言って勧誘してくる

 

 

彼らの特徴として三厭五葷

(さんえん ごくん・鳥肉、獣肉、 魚類と、ネギ、ニンニク、ニラ、らっきょ、アサツキ)を食べない…菜食主義な事と

合掌とは違う祈り方をする事だ。

 

 

 

宗教(特に新興宗教)にハマる理由は何度も記事にしたが…子供が信者になっている理由はただ1つ

 

     『親が信者』だから。

 

 

今は親(特に母親)が絶対の時期だから、何の疑問も感じないけど……

 

この子が成長し…親に教えられた事と現実との違いに気付いた時…

自分意見が周りの同級生に『全否定』された時…

それを親に話して、親から『同級生が間違っている』と言われた時……

 

この子は…現実と潜在意識に擦り込まれた『物事の考え方』との整合性をとる為に大変な苦痛を味わう事になる……可哀想だけど……

 

この子はまず…給食で困る事が必ず起きる。

 

今の給食で、動物性のモノ、ネギなど匂いの強いモノを一切使わない献立は存在しない

 

それに……美味しいモノを親の都合で食べる事が出来ないのは可哀想だ

 

私達が店を出る時…あの独特な手の組み方で拝んでくれた………

 


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あの子に……

今のままの幸せがずーっと続く事を私は願う