死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

よく怒り、よく泣いて、よく笑い、目の前の現実を精一杯生きた

 

今日は年末恒例……

総務局と後輩社会宅では北海道の味覚の配布会

 

甘塩鮭の厚切り

松前漬

ニシンのいずし

タラバガニの足

自家製の筋子

本シシャモ

 

三方六

ヨイトマケ

ハスカップランド

わかさいも

マルセイバターサンド

 

ニシパの恋人

 

保冷剤として松尾ジンギスカン

 

 

いま、全希望社員と

私達が認め、登録してる経済困窮学生達に配布している。

 

困窮学生達には更に

米5キロと、冷凍野菜、カップラーメン、レトルトカレーなど……

 

アレルギーの者には、対応した食べ物

 

紙マスク二箱 

トイレットペーパー

……なとの日用品

 

女の子には生理用品

メイク用品………

 

 

ガスが止まっている学生の為に、カセットコンロとガスボンべ

 

 

     それと土日祝日の継続した仕事

 

 

奥で子供達が作ってくれた“年越しそば”をおかわりしながら食べて見ていると

学生達は大きな段ボール箱を二つくらい背負ったり、台車に積んたり……徒歩で往復…

 

  みんな安堵の笑顔で帰って行く………

 

 

これらの物は私達だけじゃなく、超富裕層の人脈からの進呈品も数多く含まれているし…

 

更に、ロリポップ常務と女の子現場代理人の土木会社の新卒採用担当者も来ている。

土木業界の現場技術者は、こんな就職難の時でもパワハラ風評被害で人気が全く無い…故に優秀な人材確保の為にやってき来た

 

 

  数名以上の男女学生が話を聞いていた

 

 

今年ほど私は…

まぁ様々な思惑もあるけれど、目の前の現実から広がる世界に対して社内的、社外的、個人的に行動した年はない

また、受け入れてきた年も無い

 

 

全ての事象によく怒り、よく泣いて、よく笑い、より目の前の現実を精一杯生きた……

 

 

三者として社会を見ていると

 

刻々と変化する目の前の現実を直視し、打つ手も刻々と変化させて行動してきた者……

 

現実を自分のものとせず

不平不満だけを言って、変化に対して行動しない…行動する知恵と勇気すら無い者とで、あらゆる将来に決定的な違いが出た年もない様に見える

 

 

そして一番重要な事……

苦しくて死にたい時、メンツを捨てて、四の五の理屈を言わず、なり振り構わず

 

「助けてくれ!!」と、知らない誰かにすら頼る事が出来た者に

未来が開けた年ではないだろうか

 

当社の他でクビになってやってきた学生バイト雇用や食材配布、臨時バイトの説明会で…

私達はわざと徹底的に恩着せがましく説明したが、それに耐えきれず出て行った者達は既に退学したそうだ。

 

自分の状況を理解し、忖度がきちんと出来る者が、謝罪の言葉と経済支援を受ける事が出来た。

 

 

そんな典型例がニャンコとワンコ。

 

アッサリ野生を捨てたニャンタマ達

子供達の為に助けを求めた、3ニャンコの母親ニャンコ……

 

保健所で殺されたく無くて、必死に目で訴えたワンコ達。

 

 

先日、お母さん顧問弁護士が拾って来た子ニャンコも同じ。

 

依頼者の家から出てきたら……

大きな声で「おいてかないで!!」そう叫んだから未来が開けた。


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結構ヨレヨレで、

カラスやネズミに狙われるのは時間の問題。

 

小っちゃな女の子ニャンコは

当社の先住ニャンコにも受け入れられ

 

自分の子供を抱くお母さん顧問弁護士のブラウスの中でスヤスヤ寝てる…………

 

 

 

………後12時間殆どで今年も終わる

 

来年も再来年も…

今年の状況は変わりはしない

 

 

昨日……今年の受注停止の土壇場でやってき来た4人の自殺者の様な者も減る事は無い。

 

 

生きたいのなら「恥も外聞もない勇気」これしかないだろう。

 

 

しかし…これを持つ者は少ない

 

 

皆が、自分を待ってくれている者のもとへ帰って行く

 

………さあ、

私も…

私の帰りを待ってくれている者達の所へ甘えに行こう。私の家族を連れて…………

 

 

 

人生あきらめ週間に6人死にました

 

昼に記事を投稿直後……

  自殺ばっかり4人が運ばれて来た

 

 

      しかも全員チンコぶら下げた40代

 

 

何なんだコレ…?

 

 

二人の顧問弁護士曰く

自殺者の2人はコロナ騒動 借金死の元商店主

 

残りのサラリーマン2人も多分同じ。

 

この間の20代とリーマン合わせて6人だぞ

 

 

毎月、毎月…

金払えねえーってやってるだろ!何で12月はこんなんなるの?

 

 

大体、こんな遺族は

死ぬ前に殆ど散財していてカネが無い。火葬のみとか、棺だけでよいからもっと安くしてくれとか、文句のわりに儲からない。

 

実家にカネがなきゃ

私達は可哀想だから親切にしてもらうのが当たり前、カネを取るのは非常識でしょ?とお涙頂戴で言って、焦げ付く可能性が高い。

 

しかも借金がらみで4家族全部、ウチの顧問弁護士を無料使用する (- -#)

 

 

 

毎年、年越し12月最後の2週間ってのは「人生あきらめ週間」なんだけど、今年は子供の死者数の多さよりも、遥かに目立ち増えた。

 

 

よいか?年金もらってるジジババが、昼カラオケ行って、コロナでコロコロ死ぬのとはワケが違う

死ぬと云う行為の価値は同じでも、周りに与える影響は40代の方が遥かに大きく甚大

 

老人より若い連中の余命の価値、生きてる価値は遥かにデカイって事。

 

 

政府が悪い?

違うだろ、政府は大多数の世論で動くもの。

 

世論ってのは大多数の国民の意見だ。

 

 

仕事が無くカネもない…

こうやって価値ある若い連中がくだらん自殺をするのは

経済より感染予防と思ってるお前らのせいだ

 

  残された家族の生活を如何するんだよ!!

 


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*向かって右側が感染防止と言ってる大衆。左が経済と言えない民衆。神はどちらにいる?

 

 

   可哀想過ぎと思わないのか………お前ら

 

 

 

 

人の心を金属バットでぶん殴る音色「悲愴」の争い

 

昨日………

 

全集中..“ウナギ”の呼吸 に

アナゴはともかく、ウツボが敗れると云う由々しき事態が起きた  ( ̄△ ̄)

 

アナゴ、ウツボ、ウナギは、私達にロリポップ常務が付けたあだ名だ

 

 

世間では「鬼滅の刃」のブームが続き…

当社音楽葬の使用曲数でも、短期間で歴代1位のクイーンに間もなく追いつく

 

 

 

今日の通夜の音楽葬

鬼滅の刃」の曲を小編制オーケストラとピアノ独奏のBGMで、故人の人生の足跡をスライドショー紹介するのだけど……

 

 

その時、どの楽器を弾くか?の勝負

 

魔調律ヤマハコンサート用グランドピアノ

セカンドキーボード

ボコーダー

 

の三台の割り当てを決める

 

 

ピアノを弾いて目立たなければ意味が無い

 


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  (当社ではハードボコーダーは現役の最前線)

 

 

インターバル20分で、三人それぞれが魔調律ピアノで、音葬開始前に演奏する「ベートーヴェンの悲愴」を弾き…

 

聴いてる二人が

何秒で鼻水を噴き出すかで決める。

 

 

血鬼術 (ウツボの私)と


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野獣の呼吸 (アナゴ麻理鈴)と


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水の呼吸 (クラブから来た、ウナギのうららちゃん)……


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       三人のピアノ変態の勝負だ。

 

 

麻理鈴はそれ程ベートーヴェン悲愴は得意ではない。彼女はラフマニノフとリストが得意

 

無難でも何でも上手くこなすが、1分15秒。

 

……………

彼女の演奏の最中

彼女の秘書が「お母さん顧問弁護士が仔猫を拾って連れてきた!」と私に伝え…

 

 

私は、仔猫の事が気になって気になって1分30秒かかり完敗。有り得ない…(-ω-;)

 

弾き終わったとほぼ同時に「どんなニャンコ?」と電話していたよ

絶対に麻理鈴に謀られた!!

 

 

 

最後に麗(うらら)ちゃん……

私と麻理鈴は、約20秒殆どで鼻水がどばーっと出してしまった

 

うららの奴め…弾きながら“ウナギの蒲焼き”成りやがれと思っていた私と麻理鈴を尻目に…

 

全集中..ウナギの呼吸

                    八の型を披露………

 

 

邪念や謀略など煩悩のない彼女の演奏は、私達の心の柔らかい部分を、金属バットでぶん殴った

 

 

………………

 

今朝から…さっきまで音葬通夜のリハーサル

 

フォルティシモ…ピアニシモ…

乾いた冷たい…透明なピアノの音がする。

 

 

彼女の演奏技法で

魔改造ピアノはまた違う音色を醸す。

 

 

ふと振り返ると…

 

臨時バイトの学生達が扉から覗いている

手招きして座らせた

 

「無限列車」を見た学生達は…映画のシーンを思い出し涙ぐんでいる。

 

麗ちゃんのピアノは

彼ら彼女らの心にも“何か”を植えつけた…

 

 

さあ今宵も…

記憶に残り続ける演奏をしようじゃないか。

 

 

     全ての会葬者の心に……

 

 

 

 

お年玉は1000円

 

昨日の昼過ぎ

婆ちゃんを警察に迎えに行った

 

 

朝、訪問した当社グリーフケアのボランティアの女の子達が異変に気付き

 

すぐに孫の所、警察、顧問弁護士に連絡して部屋に入ると

ちゃぶ台にうつ伏せで…死んでいた……

 

 

     御年96歳…大往生の老衰だった。

 

 


でも…前日は元気だったのに

  二人は相当なショックを受けてる…………

 

 

 

この二人のボランティアの女の子達と、婆ちゃんの付き合いは約二年半

 

 

爺ちゃんの葬儀を当社が施行し

婆ちゃんは、生まれ育った東京を離れて孫の所や老健ホームに行く事が嫌で、一人で東京暮らし。

 

なので、当社のグリーフケアボランティア二人が訪問していて、婆ちゃんは二人をとても可愛がってくれた……

 

 

 

……………この婆ちゃん

  正月になると二人にお年玉をくれる

 

折り込みチラシで作ったポチ袋の中に1000円

 



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でも、

久しぶりにお年玉を貰った女の子達は喜んで

 

 

  それを見た婆ちゃんも

    とっても喜んでいたとの事

 

 

 

昨日の朝…部屋に入った時

 

タンスの上にチラシで作った、二人の為の手作りポチ袋が二つ上がっていたそうだ

 

 

 

  戦前生まれの見事な婆ちゃんだった

 

 

 

 

………コロナ騒動で

孫夫婦四人だけ参列、他はリモートになるのだが……そうはいかない

 

 

私達のボランティアを可愛がってくれたんだ

 

 

 

………昨日の夕方は

   子供達の「餅撒き」

 

 

安置場所に向かう途中、ちょっと立ち寄った

 

 

この中には

ボランティアの二人と何度か婆ちゃんの家に遊びに行って、カルメ焼きを作ってきた子供達がいる。

 

 

婆ちゃん見えるかい

 あの子達、あんなに大きくなったよ

 

思い出したかい…?

 カルメ焼き焼いて楽しかった事。

 

 

貴女が抱いた赤ちゃんは

    既に幼稚園児だよ

 

 

 

子供達の手には、紅白のお餅の袋がいっぱい

担当の専務が、婆ちゃんと縁のあった子供達から一袋づつもらって……

 

扉の隙間から見ていた婆ちゃんに握らせた。

 

 

    婆ちゃん笑っていた…………

 

 

……………今日の早朝

東京の実家に立ち寄っていた孫夫婦が斎場に到着………

 

 

二人のボランティアに、婆ちゃんが作ったポチ袋を渡した。

 

中には1000円のお年玉……… 

 

 

婆ちゃんは

亡くなるずーっと前からお年玉を入れ、二人に渡すのを楽しみにしていた

 

 

 

今、泣き崩れて立てない二人を

お孫さんの奥さんが寄り添い、一緒に泣いてくれている。

 

 

今朝、

婆ちゃんの死を聞かされた縁のあった子供達も、婆ちゃんを囲んで泣いてる……

 

 

 

婆ちゃん!!

貴女の人生、愛が溢れ最高だったよ。

 

    だから旅立もこんなに最高なんだ

 

 

貴女は私達の社員や子供達に素晴らしい影響を与え、今も与え続けてくれている……

 

 

 

私達が女の意地にかけて

  “素晴らしい“送り出しにしてみせる

 

 

 

もはや仕事ではない

   

         これは…矜持だ

 

 

     ……………人生の価値は死後にわかる

 

悪魔が来たりてネコ洗う

 

…………総裁日誌…

 

年末………

 

当社は、ふる里のある社員達を

帰省先で目立たない様に順番に帰している。

 

  以前、クソ田舎であった経験からだ。

 

 

 

 

実家から帰ってきて一人で寂しい女の子社員は、くだらぬクラスター防止の為、

第一ラボ斎場の大ホールで寝泊まりしても良い事になっていて、既に6人が利用する………

 

 

 

…………皆、利害関係が絡むコロナ騒動に巻き込まれているのだけど、

 

そんなの無関係なおばちゃんがやって来た。

 

 

  ひかり(後輩社長)の御母堂 ( ̄0 ̄)

 

 

非常勤役員で、私が頭の上がらない数少ない人物の一人。

 

私の亡き母は「猛女」だったけど、このお母さんはノエちゃんもビビる「烈女」だ

 

 

 

でもね………

私の母親が亡くなり、一人で年越しをするのが可哀想だ!とやって来てくれた…優しいお母さん

 

そんなお母さんを専務はとても慕っている

 

 

去年までは、私と似た境遇の専務と…

今年からは、震災パワハラでふる里を追われた女の子社員も、後輩社長宅で年を越す

 

 

 

そんな御母堂がさっき…

2ラボの百恵ちゃん、淳子ちゃん、8仔ニャンコ…合わせ10ニャンコ全てを

 

  問答無用で洗って行った Σ(・ω・ノ)ノ

 


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しかもその直前にも総務局のニャンコ、丸ごと洗って来たと云う…

 



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皆さんお分かりの様に、

ニャンコは風呂どころか、少しでも体が濡れるのが大嫌いなワケで…

 

 

稀に……


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こんな……


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不思議なニャンコもいるけど。

 

 

大概のニャンコは…

こうなったり


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こうなって………


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こうなる………


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以前、ノエちゃんも私が席を外した瞬間に、専務に捕まり、お母さんの風呂へ

 


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   御母堂風呂の最初の被害者になった。

 

 

私達も2カ月に1回、ニャンコ達を風呂に入れるけど、お母さんみたいって感じじゃない

 

お母さんは、わざわざ柔らかい人のシャンプーブラシを買って来て、

マッサージしながら皮膚の隅々まで洗ってくれるので、毛並みも良くツヤツヤになる

 

 

まあ…

ニャンコ達には風呂地獄の悪魔だけど……

 

 


…………お母さんは、毎年29日前後にやってくるけど今年は、ウチにニャンコが莫大に増えたのを聞いて、

晦日前までにニャンコを洗濯し、大晦日にワンコの洗濯する為に早く来たってわけ

 

 

ただ…

御母堂は水廻りの汚れに煩い。もの凄く煩い

私もうるさいけど、その100倍だね

 

 

故にシャンプー中に少しでも汚れが目に付くと、娘の後輩社長に「石鹸台の下が汚い、シャワーヘッドのお湯の出口のひかり方が悪い!」とか……

 

………後輩社長が電話に出られない時は

私のプライベート携帯に直接、お怒りの電話が掛かってくる   (-ω-;)

 

でもね

お母さんは、汚れてる処を一人自らピカピカにして文句をたらふく言う

 

 

どっかの役立たずの会社社長の様に、ヘリコプターみたいに急降下して、

現場も分からないのに偉そうに的外れな指示を出して居なくなる……ヘリコプター上司じゃ無い

 

2ラボは職員シャワー室だけじゃ無く、洗面台とトイレまでピカピカにし…

私に文句をたらして4ラボへ向かった

 

 

ニャンコ親子達を見ると明らかに機嫌が悪い。

 

ノエちゃんを見て

 

 

「あんた、何で濡れてない!?」

って顔してる。

 

ノエちゃんはそっと顔を逸らして「知らないにゃ~」って。

 

 

仕方ないから子ニャンコ達にはチュールを、百恵ちゃんと淳子ちゃんにはマグロの単一缶を進呈………

10ニャンコみんなでコタツの中で寝てる………

 

 

……………だれの子ニャンコ、だれの親ニャンコ関係なく湯気を上げながら…幸せいっぱいで寝てる…………

 

…皆、私達の所へ着てくれて“ありがとう”

    私達を選んでくれて“ありがとう”

 

 

  ずーっと、ずーっと一緒だよ(#^_^#)

 

 

………………

 

     さあ、今日は子供達の「餅撒き」(ノ^^)ノ

   私達から子供達への「喜捨」だ

 

今年の出来事に折をつける為に………

 

 

             盛大に撒いてやる  o(^o^)o

 

 

 

今こそ宗教者は人々の救済する時だろ!!開祖の想いを忘れたか?

 

一昨日、ウチのバイトちゃんが、クリスマスイブで彼氏と一晩中合体した帰り道……

道端でうずくまっているお姉ちゃんを助けた

 

 

咳をしていて……

 

ゼーゼー言っていてコロナ?って一瞬躊躇したけど、何かで見捨てた事を私にバレた時の方が怖くて…救急車が来るまで一緒にいて

わざわざ救急車にも乗って病院へ、警察の事情聴取にも答え

 

お母さん弁護士も病院に行って、バイトちゃんに経緯を聞いてから警官に尋問、連絡先は弁護士へと伝えて一緒に帰ってきた

 

 

倒れてたお姉ちゃんは喘息で、吸入薬を忘れたみたいだったそうだ。


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まあ、助けた動機が……

 


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「私が怖い」ってのが気に入らないけど



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金一封(2万円)を渡した。

 

 

 

そんなクリスマスの夕方前……

朝方、曹洞宗のボケ寺に漫画を読むついでに座禅に行ってたキャンディと、音楽葬のリハーサルで会った。

 

時節柄、座禅会の後の説教は…

 

       「助け合いと喜捨の話し。

 

 

キャンディが

 

「それなら奥にある“鬼滅の刃”全巻を私に喜捨して下さい~」と言ったら

 

大爆笑になったそうで…

結局、喜捨は無理だったけど、なんと!全巻借りてきた

 

 

 

その後、私…思ったんだよね。

 

宗教者は寄付や喜捨を進め求めるのに、それの対価を具体的に支払ってないって。

 

 

喜捨ウィキペディアに詳しく書いてあるけと、私に言わせもらえば…

喜捨」は、いつも助けてもらっている奴が、たまには誰かの為に何かして「徳を積んだらどうなんだい?」って事。

 

寺に僅かの金銭を収めたり、お金が無いなら別の方法でとか…

もちろん賽銭も同じ

 

「誰にでも徳を積むチャンスがあるよ」と言う全ての宗教の集金システムの一つ

 

 

今回、対価を返せってのは……

困った人々にお金を配れって事じゃない

 

年末、本堂や礼拝堂を開放し、ホームレスに済む所と就職を斡旋するNPOなどと協力し

年末夜を路上で過ごす最近ホームレスになった人々を、既にある無料宿泊施設よりも、気軽に身を寄せる事の出来る場所にするとか…

 

檀家に協力を求めて、月に1回でも食材の無料配布をするとか……

 

 

 

まだ漠然としか思い浮かばないけど

今こそ山門や礼拝堂の扉を開け放ち、コロナ騒動などで突然ホームレスなどになってしまった人々、特に母子家庭に手を差し伸べるべきなのでは?

 

今、何も行動しない貴方達宗教者を見て、開祖はどう思うのだろうね。私なら聖人なのに草葉の陰で情け無く泣いてるね。

私がキリストなら特にだ!

 

 

バイトちゃん曰く、路上で咳をしながらうずくまるお姉ちゃんを、皆イヤな顔して遠巻きに避けて行くのに……

 

 

彼女の動機は……

 


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イマイチ不純だけど、彼女は勇気を出して声を掛け、寄り添った。

それでも誰一人、声を掛けてこなかったそうだ。

 

まあ…それくらい見知らぬ人に仕事以外で声を掛けるのには勇気がいるし、実際個人では救済活動は不可能に近い。

 

 

しかし宗教者なら如何だろうか?

それらNPOなどと協力したなら…既にインフラもあり、かなりの事が出来るはず

 

それに何故か本堂や礼拝堂って空気が違うから、やって来た者に“真の安らぎ”を感じさせる事が出来るのでは?

 

それだけでも立派な救済活動だよ

 

 

もう一度、開祖が宗派を開いた原点に立ち戻るべきじゃないのか?

 

 

特に仏教者。

のほほーんと葬式や法要法事だけやってると、ますます檀家が居なくなって

 


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「大社長(私の事)仕事ちょうだい~」って頭を下げる事になるよ………

 

 

 

 

サンタクロースへの手紙

 

読者の皆さんは………

 

幼稚園の時、

サンタクロースへ手紙を書いて、お返事が届いて大喜びした事がありませんか?

 


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………更に年月が流れ…

 

何故か、自分が子供達へサンタクロースからの返事を書いていると云う……

 

 摩訶不思議な事になってる方も居るはず

 

 

 

先日はクリスマス

故に先週…様々な幼稚園や学童クラブなどの演奏会と葬儀での演奏で、楽隊はぐちゃぐちゃ

 

私も自分の仕事を全て後回しにし、ピアノと歌に駆り出され…休日以外は、ほぼ徹夜。

 

 

そんな中……

私達は、かなり前からサンタクロースへの手紙の返事を書いている…

 

………と云うより

「書かされている」が正しい表現だ。

 

 

これは……

数年前にある私立幼稚園と子供達が集まる施設に「母親が仕事で手が付けられない……」と本当に拝み倒されたから。

 

 

私達もヒマじゃないってのに………

   まぁ…請けたのだから仕方ない。

 

 

一貫性があるように答えに約束事をして

年少~最長三年間のやり取りの為、筆跡が変わらぬ様、一人の園児に同じ者が三年間返事を書くとか………

 

   自分達でも良くやってると思う

 

 

でもね

年少さんの時、何を書いているのかわからなかった子供が、年長さんになるにつれ…読める字を書く様になったり……絵も上手になって行く

 

そんなの見ていると微笑ましくなるんだよね

だから続けているんだ………

 

 

…………ひかり(後輩社長)が担当している園児

 

「保育園に行っても

  お手紙かいていいですか?」って……

 

 

………園長曰く…

コロナ禍で父親の収入が下がって、お母さんはフルタイムのパートに出る。

私立幼稚園の園長保育園代は払えないから、保育園へ転園するそうだ

 

 

  この在りがちで蕁麻疹が出る理由。

 

 

B To B 取引の中規模の会社は、緊急事態宣言が出てから一気に業績が落ち回復しないってのが多い

 

経営者には知恵が無いし、

 全てに置いて中途半端で鈍重

 

 

二度と元には戻らない

社会の変化に対応出来ないってわけだ……

 

 

 

…………しかも緊急事態宣言なと、経済より感染防止対策を極端に行った結果、子供達の将来に重大な影響を与え始めている。

 

 

ただ……

子供達の変化に順応していく知恵を育てる義務は、いつの世も全ての保護者にあるんだよ

 

 もちろん後輩社長の手紙の両親にもね

 

 

…………後輩社長は子供に

 

「いつも私に手紙をくれてありがとう。

手紙を書いてお母さんに渡しなさい。手紙は私へと届き、届く限り私はあなたに返事を書くでしょう……愛しています。」

 

 

そしてもう一通

お母さんへ総務局の皆と私が書いた……

 

 

貴女は人の何倍も頑張っていますね

でも…

子供の為にもっともっと頑張って下さい。

 

この子の将来の幸せは貴女達両親に掛かっていて……

貴女達には、この子を幸せにする義務があります。

 

もし、挫けそうになったなら……

必ずここの理事長と園長先生に相談し、頼って下さい

 

頼る事は恥じゃありませんよ

 

 

貴女には必ずゴーストクラウスの手が差し伸べられます。

 

それまでは我が子の為に頑張り続ける親の背中を子供に見せてあげて下さい。

 

 

ゴースト クラウスのクイーンより

        貴女に愛を込めて……

 

 

聖クラウス

これがサンタクロースの名前……

 


この子供のお母さんを私は見た事がある。

行事の時、一生懸命働いていた控えめなお母さん。


手紙だけとは云え私達と「縁」が出来ている…見過ごせはしない。

 

     これは私達の性分だ

 


ただ、このお母さんは子供の為に自助努力と、親の義務と云う「対価」を支払わなければ成らない。

 

「我が子を心から愛している姿」を子供の心に刻まなければならないんだよ

 

 

民生委員と市議会議員を通じ

通園予定の保育園園長にも「自殺したら貴女の責任、配慮と連絡を」と釘を刺した。

 

きれい事じゃ済まないんだよ………

 

 

………………こんな…

こんな家庭がどのくらい出たのだろう…


理事長室で…
聖クラウスからの手紙を読んだお母さんは、泣いていたそうた。

 

 


でも、もっともっと
倒れても…何度も立ち上がって頑張れ!

 


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ゴースト聖クラウスのクイーン


    ムザン桃子様がついている