……落とす為のオーディションに使う曲…
今朝さっそく
「今後のご活躍をお祈り申し上げます」とお祈りメールを送ったよ~んσ(^_^;
ウチには時々「この学生を演奏だけのアルバイトに採用してくれ」と音大などから戯けた紹介が来るの
ウチはそんなのいらないんだけど、色々付き合いがあって、まあ…
取りあえずオーディションはやるんだよね。
で、、、今日早朝からオーディションをやって
お祈りメールの送り先は、そんな某音大から紹介のあった音大卒業生だよ( ̄。 ̄;)
オーディションの曲は
映画バグダッドカフェ 「Calling you」
の3曲で、
私達(私、ピアノ主席、希実ちゃん)のデモ演奏の後、この3曲を自由に弾くの
まああれだ、ショパン2曲は音大を卒業すれば誰でもそこそこ弾くからどーでも良い(-ω-;)
私達が重要視してるのはバグダッドカフェ 「Calling you」 なんだ(・ω・)
この曲は超スローで音数も少ない…ゆえに
演奏の「アラ」が分かるんだよ
上下する鍵盤の制御
音と音の「間」の取り方
テンポの維持
アレンジのセンス
とかね( ̄△ ̄)
今朝の卒業生はストリートピアノに影響され
いわゆる「技巧」だらけで耳障りで、ピアノ主席と横で聞いていたマリウスは不機嫌になってしまった( -_-)o
彼女が帰って約15分後
「今後のご活躍をお祈り申し上げます」と迷わずお祈りメールを送ってしまった
何かさ……
YouTubeに影響されてストリートピアノが流行り、音符で譜面が真っ黒にアレンジされた曲を弾く為の演奏技巧がもてはやされる……
(そもそも今日のクラシック2曲は技巧が必要なんだけど)
まあ、楽しくピアノが弾ければ良いのだけど、本当にこの風潮は良いのかな?ってね
ショパンやリストが泣いてないか心配だな
然もあらん
……桃子の日誌…