死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

これ、話がすり替わってね?

 

……俯瞰しなきゃって事の一例…

 

        「ふぅ~ん……」

 

昨日、夜食を食べながら皆でこの出来事を話題にした時に私の口から出た言葉

事故は2019年11月、小学校のグラウンドで発生しました。当時6年生だった2人の男子児童が追いかけっこをしていた際、グラウンドゴルフのために訪れていた80代の女性とぶつかり、女性が転倒して太ももの骨を折る重傷を負いました。

この事故を受けて、被害女性は当時の児童2人と草津市を相手取り、約725万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。25日に大津地裁で言い渡された判決では、池田聡介裁判長が2人の元児童に対し、約88万円の賠償を命じました

で、、、

「グラウンドは子供達の場所でしょ?」
「小学校は高齢者のものじゃないんですけど」
「学校のグランドで子供が走って何が悪いのか…」
「高齢者に配慮するのにもうウンザリ」

 

早い話、この事象……

「交通事故の損害賠償」と同じでしょ?

 

それが「高齢者に配慮するのにもうウンザリ」って話しにすり替わってるんじゃね?


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   (この様に話がすり替わってない?)

 

80歳過ぎの婆さんが子供二人に衝突され、まもなく仏さんになる歳なのに725万円を請求出来る怪我をして

 

その6割が過失相殺されて、子供達(親)が88万円の賠償金を払っただけの話し( -_-)o

 

キッチリと法律に則った法治国家の判決だね

 

それが、「小学校は高齢者のものじゃない、高齢者に配慮するのにもうウンザリ」とか世間の情緒を忖度…

いわゆる隣国人の「国民情緒法に則った判決を出すのなら…もはや法治国家じゃ無いわ

 

その場に一緒にいたお母さん顧問弁護士も、同じ事を思っていて


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     子供達の勉強会に使うって言ってるわ

 

だからさ…一度立ち止まって「俯瞰(ふかん)」する…大切な事なんだと私は思うのよ

 

        然もあらん

 

             ……桃子の日誌…