死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

もはや遺品の処理か断捨離か? (・・;)

 

………引っ越しそばを食べよう(^_^)ゞ…

 

昨日はシャンソン婆ちゃんの引っ越しの日

始まりは、ラーメン屋だった(-ω-;) - 死体を愛する小娘社長の日記

古すぎるアパートとはいえ、老人の一人暮らしはやっぱり大家が嫌がってたのと、遠くて私達も迎えに行くのが大変……

なのでウチが丸々一棟借りている、マリウスや希美ちゃん、女の子社員が住んでるマンションにお引っ越ししたの(^_^)ゞ

 

もちろんまるごとパックだよ

 

一緒に立ち会った専務とお母さん顧問弁護士に寄ると、溜め込んだ数十年分の品々がね…

これがまた凄い量で ( ̄0 ̄)

 

廃棄業者のトラックいっぱいになって、もはや断捨離みたい

 

棄てる物の中に衣装ケースに入っていたシャンソン婆ちゃんが若かりし頃着ていたステージ衣装が大量にあって

 

婆ちゃんは少し考えて

「あぁ…いいのいいの、終わった事だから」

 

専務は『なんか一人で虹の橋を渡った人の部屋の“お片付け”みたいになった』

       と言っていたよ

 

 

まぁ…いわゆる「過去の光」に何時までもしがみついて、人生詰んでる事すら気付かないなんて人もいる

シャンソン婆ちゃんは第二の人生を歩み始め、それを自分も分かっていて“過去は過去として棄てた”って感じかな ( ̄0 ̄)

 

夕方、

総務局で子供達や絡まるニャンコ達と一緒に“引っ越しそば”を食べてる婆ちゃんの顔は


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   幸せのツヤでいっぱい!!(#^_^#)

 

 

「桃子社長、仲間に入れてくれて有難う。あとボディースーツも有難う御座いました」

婆ちゃんに言われ、私は照れくさかったよ

 

そうだ、専務が婆ちゃんから昭和の遺物をもらってきたの……続く

 

            ……桃子の日誌…