……子供達の為に倒木事故を防止する…
読者の皆さんは「ナラ枯れ」って聞いたことありますか?
(ナラ枯れ こんなの)
害虫の浸食に寄って立ち枯れ……
(原因の昆虫 カシノナガキクイムシ)
突然根元から倒れたり、大木の太い枝が折れて人に当たったり………
更にマズい
(超毒キノコ「カエンダケ」)
枯れたナラの葉や浸食クズから「カエンダケ」が発生する場合があって(ウチではまだ無い)
4ラボでは今から四年以上前に自生していた2本のミズナラなどを伐採して、他のナラ類には対策をして、
人身事故を予防してる
で…
過去に被害に合ったクヌギ1本がダメになり
お盆を利用して里山オーナー(ウチは管理者)夫妻と自治体職員を呼び、直接に見せて伐採が決まったんだけど、
「この杜の真の管理者 保証局長」が凄い心配してるの
それは……この杜に彼等や保証局長が把握してない他の動物家族が多数暮らしているから
ナラ類が枯れたり伐採すると杜の小動物や、局長の事を大好きなタヌキちゃん達の食料が減るってね
私達もちょっと違う心配してるよ
それは「仕方が無いから杜の奥の食事台
(餌台 局長は餌台を観察して動物家族の種類と数を把握)
を増やして冬眠前の栄養を担保するか?」と言ってるから( ̄0 ̄)
私達の心配は、“ 野生は自然のままに在るべき ” などと言う意識高いと錯覚してる中2病連中とは違うの
で、私達は「動物家族(野生動物)の成人病 」をマジ心配してるんだ
近年、近隣の民家の獣害(カラスや雀のフン害)もほぼゼロになって、局長の行動が結果になって来たし
「リスちゃん」も、ご飯をくれる局長だけに懐いて逃げなくなり野良リスになっちゃった
誰も局長にご意見出来きないのよ
今、局長は幸せそうにヤモリちゃんの脱皮を手伝ってる
然もありなん( ̄0 ̄)
……桃子の日誌…