死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

帰っておいで (#^_^#)

 

……高学歴の苦悩…

 

「お帰りなさ~い (^ー^*)

     お肉の用意できてるよ~」

 

ウチの会社ではうつ状態になった者にデカいオスのイノシシ肉をガッツリ食べさせるのが慣例なんだ ( °  ° ;)


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昨日、専務が以前総務局に居て、地元企業に就職し、うつ状態になった女の子を連れて帰ってきた。彼女は専務の後輩なのね

 

何度も書いたけど、高偏差値の高学歴って人は、仕事が上手く行ってる時は「さすが!」って言われるけど、下手をした場合その何倍も「~のくせに!」って言われる

 

 

昨日の彼女も同じで、うつ状態になり退職。実家で療養していて…それを総務局にいる友人が専務に伝え、迎えに行ったんだよ

 

心配しているお父さんも付いてきたけど、羽田に降りてそのまま葬儀斎場に直行。即今まで通りの仕事をさせる。

専務によると「最初は戸惑っていたけど、皆は以前と変わらず接して仕事を任せるので、いつの間にか以前の“彼女の目”に変わり普通に仕事をしていて安心した」そうだ………

 

………彼女はマリウスと彼女を呼び戻した友人の間に座らされて「脳みそ疲れた?そんなの肉食え肉!!」と無理やりイノシシを食べさせられてる( ̄0 ̄)

 

 

ほらお父さん、娘さん普通になったでしょう

ここは彼女が彼女のままで居られる場所なんですよ。後は安心して私達に任せて下さい。

そしてご夫婦で遊びにきて下さいね

 

翌日、そう私が言うと深々と頭を下げて安堵の表情で帰り

彼女は朝一で年長のお子ちゃま役員と一緒に仕事に行った

 

     女城では…たまにこんな事がある

 

            ………桃子の日誌…