死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

当別町の “赤ちゃんポスト” それぞれの思惑

 

……何奴もコイツも何がしたいの?…

 

昨日、杏奈ちゃんの後見人夫妻からこの様な記事があったって連絡が来たんだ

 

 

北海道当別町獣医師が個人で運営を始めた

マスコミの書き方では“いわゆる赤ちゃんポスト”の出来事だよ

 

私も前から知っていたけど行政から運営自粛を求められているさなか、養子として受け入れたのには驚いた。

まあ、これ以上養子として受け入れるのは困難って言ってるけど……その通り

 

私は赤ちゃんポストの存在には大賛成で、

選挙協力などの行為は、公立の赤ちゃんポストの実現のための政治的基礎作りだね

 

私は赤ちゃんポストの必要性を何度も記事にしたし、動画での当別町の運営者や慈恵病院の理事長と同じだから今更書かないけど

 

当別町の運営者は少し甘いかも……

  だって養子縁組は『最終手段』だから

 

どんな理由にせよ、この最終奥義を最初から使うってのは「自分で受け入れ先を見つけられなかった」って事なんだよね

 

運営資金はクラウドファンディングなどで集まるけど、行政や児相を含めた受け入れ先はそうじゃ無い

慈恵病院だって出産はみるけど、病院が当別町の施設で預かった赤ちゃんの受け入れ先を探しに協力ってのは不透明な感じもするし…

 

まあ、この辺りと対等に渡り合う為に必要なあらゆる力が殆ど無いに等しいと思うのね

 

今回どんな形にせよ「受け入れた」って事実が報道された事で…これからポンと赤ちゃんをポストに置いて行く人がね。

だから赤ちゃんポストで受け入れた後の事を早急に決めなければマズい

 

とは言え…様々な人や組織の、様々な思惑が絡まっている中、この運営者は、まだ私が出来てない事を実行し、何とか結果を出した。

 

      これは素晴らしい事

 

だから行政は「安全面がー」などクリエイティブ屁理屈で、降らぬ「自分達の立場の保全」などをせず、


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目の前に物理的に存在する『赤ちゃんポスト問題』に真剣に向き合っていただきたいね

 

   おい、北海道と当別町!!

      逃げるなよ、潰すなよ

 

           ………桃子の日誌…