死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

子猫のママは名犬ラッシー(偽)

 

昨日からの続き……


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    「もも、何にゃあれ?」

 

と、ノエルちゃんが言う

私達が麗ちゃんのピアノを聴いてると、反対の壁際をマコトちゃんが小走りて何かを咥え事務室に運んでる

彼女のシッポはルンルンだ (・・;)

 

すると後から専務がマコトちゃんを追いかけ行く。「ボス、何あれ?」とアレクちゃんも私を見る

マコトちゃんが咥えてるの「生ニャンコ」じゃないの?

 

専務に聞いたら

 やっぱり生ニャンコだった…(・・;)

 

 

老健施設や緩和病棟の老人達に

     「名犬ラッシー」と呼ばれ

 

お手におかわり、チンチン、輪くぐり、高跳び等々、芸達者でお疲れ気味のラフコリーの「マコトちゃん」

 

彼女は昨日、専務と時間を融通してくれる後輩社長行き付けの個人のペットショップにトリミングへ………

 

 

………帰ろうとしたら、始めて癇癪みたいに凄い吠えて「店から絶対帰らない!」と凄いダダをこねたそうで

 

マコトちゃんは、専務がワンコ達の服を選んでいる間に見つけたらしい委託販売で、生後三カ月半の「スコティッシュ」の男の子に一目惚れ(*^_^*)


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      (イメージ この子ニャンコと同じ毛色)

 

 

スコティッシュの子猫もケースの中で立ち上がり「行かないで!!」って鳴いていたそうで、…………専務も甘い

 

      「ま、いっか!」

 

専務は代金の24万円をアメ黒で支払い

麗ちゃんがピアノ演奏している間に連れてきたそうだ (o_ _)o

 

専務はニャンコに「おこわ」ちゃんと名づけ、1ラボにもどると

独占欲の強いマコトちゃんは、他のニャンコやワンコ、従業員にニャンコが触られたのが嫌で

彼女の第二秘密基地化し始めた私の机の下に連れて行ったのを専務が見つけ、マコトちゃんを説得、徹夜明けなのでそのまま「おこわ」ちゃんを連れて二回目の予防接種に行って直帰した。

 

…………さっき専務から連絡が来て。

ラブの愛ちゃんがマコトちゃんとおこわちゃんを見ると“うらやまけしからん”って顔して専務を見るので、

これからロリポップと一緒に昨日のペットショップへ行ってニャンコをお迎えするそうだ

 

なんかロリポップはワンコを連れてきそうな気がする。

まあ、良いか………

 

私達の動物家族は幸せの顔をしてる

 

          …………桃子の日誌…