死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

社員と経営者の関係

 

先日、私はこの様な記事を書いた

 

様々なコメントを頂いた中で、私が読者登録している Mさんから(id:mmiimm)

職種によるな。どんなに経営者が優秀でも避けれない道がある。私たちのような研究企業は経営者の考えもさることながら結果が必要。時代は日本は退化している。さて、ここからどうする?我社の課題です。

 

との良いブコメを頂いた

 

ポイントは(あらゆる職種で)「どんなに経営者が優秀でも避けれない道がある。」ってところ

 

経営者の私は八方ふさがりになった時(K氏なら中々望む結果を出す事が出来ないって感じか?)

様々な知恵を絞り、他のブレイン達も知恵を出し合い、塞がった八方じゃ無く、開いている天井を通って難局を乗り切るのだけど……

如何しても“避けれない道”を通って、壁を中央突破しなけりゃ成らない事があるんだよ

 

そんな時、被った被害損害から素早く立ち上がる…損害を最小限に留める為に必要なのが「兵站」なんだ

 

兵站とは押し並べて言えば「ある戦闘部隊が戦闘を継続し続ける為に必要なあらゆる行為を行う事」


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会社経営では、社員の自発的な協力と言える

 

分かり易い例えば、数年前の台風で受注停止した時の損失を(自然災害の為、私の役員報酬から出す予定だった)

営業の4人の女役員は自発的に当社で預かってる四日分の遺体の遺族に営業し、取りかえしてくれた。

 

ウチの霊柩車の運転手さんも、いつの間にかに「故人のゆかりの場所に寄りましょう」と走行距離を稼いで利益を伸ばしてくれた。

 

本当に嬉しくて運転手達の前で泣いたよ

 

まだまだ記事に書いてない大ピンチがあったけど、何とか乗り越えたのは

兵站(社員のみんな)と言う強硬な下支え」があったからなんだよ。

 

もちろんその為に、私は社員のみんなに媚びてはいないけど、ただ一つ……

齋藤一人氏が言ってる

 

「威張っちゃいけない、

   ナメられてはいけない」

 

これを考えて行動したんだ……

 

案外、これが経営者の性能の指標になるのかも知れないね

 

         …………桃子の日誌……