昨日はお休み……
ノエルちゃんは私の腕をぎゅっと掴み、
アレクちゃんは私の脚の間に無理矢理入り、下っ腹にアゴを乗せて昼寝……
15時過ぎ………
「恐すぎて外に出られん!!」から、お小遣い2千ドルくれ!!
と、ペンシルベニアとマサチューセッツの女の子達が…ワケの判らん電話をして来やがった(-_-#)
すると……
後輩社長本人と、後輩社長にお小遣い、1700ユーロ、1500ポンドをおねだりしたヨーロッパの女の子達……
更に、専務とロリポップ常務、
変な「世界 時差ぼけリモート呑み会」になってしまった
ユーロ圏の女の子は普通だけど、アメリカの女の子達は、皆が心配するくらいヤツレてる
「そんなに酷いのか?アメリカのデモ??」
『デモじゃなく暴動!!』
アメリカの四人全員、デモに誘われていて、『コロナだから無理』とフェイクで何度も断っていたり……
今、マスメディアでは黒人が正義で白人警官達が悪になっているが……
裏通りの白人の店や、白人が多い場所では、より酷い「黄色い猿」で、
白人に体当たりされて、レジの列から追い出されたり……
中国ウイルス騒ぎなど問題に成らない位、デリバリーも危険。
かえって暴動中の商店街の方が安全で、疲れてしまった……これが四人の共通の見解。
マサチューセッツは大学には留学生が多く、人種も様々なのでまだマシ
メロン大学しか無いペンシルベニアは、危険極まるそうだ。
まあ……アメリカ暴動も香港の暴動も
黒人に対する差別反対や、一国二制度を守るとは言っているけど、95%以上の人達は真剣にそう思っているわけでは無いだろ。
人種差別や自治制度の危機ってのがトリガーになり人種差別に反対すると云う事を、自由主義を守ると云う事を、
格好良いと錯覚し、権力に抗う格好良い自分に酔う馬鹿が殆ど。これがアンカーだ。
日本ではシールズとか云う子供達が、似た様なオイタをやって大人を困らせたが
更にアメリカに至っては、
皆が略奪や破壊行為をやっているから、自分達も略奪や破壊行為をやっても良い
自分達がこんな事をするのは政府が悪い、オバマが悪い、トランプが悪い……
自分じゃ何も出来ない、やらない終わった人間……
そんな奴らが騒いでいるだけ。
デモに参加している大半の人間は、自分達が何をやっても、人種差別は無くならない事を知っていて…無くす気も最初から無い。
ただ自分は、人種差別に反対する良識のある人間だと思われなければ成らないだけなのだ。
香港も全く同じ構造だ。
こんなくだらぬ事に、当社の留学生が巻き込まれるワケには行かないが……
今は、必要な物資を大量に送る位しか、何も出来ない
まぁ無力だね……私も、私達も。
話を聞いてあげて、お金と物資を送るか……
一人20万円分…ドルとユーロは大量にあったけど、ポンドは足りないか?………
…………彼女達…
話を聞いていもらうウチに
元気になってきた
お腹が空いて皆勝手にご飯を食べる。
イギリスでは夜食
日本では少し早い夕食
アメリカではブランチ……
私は、豚バラ肉をホットプレートで焼いただけ、あとサトウのご飯。
ノエルちゃんとアレクちゃんも一緒に食べるから味付け無し。
フーフーしてから順番に公平に、二人に食べさせる。
私は後から塩コショウを付ける
でも結局、アレクちゃんだけで殆ど食べた感じだけど、たまには良い……(*^_^*)
画面いっぱいに皆が食べてる顔が見える。
………国を離れると
“自分達は日本人”そう感じて来るが……
アメリカの彼女達は、否が応でも感じる試練の時なのかも知れない………
そして私は
服の中の腹に、常に刺している『笏』に書いてある「千照一隅」を試されている様だ
…………White Anglo-Saxon Protestant Revelation