昨日の昼過ぎ
NHK Eテレで「わたしたちのシューカツ大作戦」高機能自閉症を持つ人達の就職活動の番組をやっていた。
番組では3人の自閉症の人が、様々人と関わり合いながら就職活動を成功させた……
…………当社にも技術局の欠損部位複製ラボに…
発達性吃音のラボ長
高機能自閉症の男の子社員
が……在籍し莫大な利益を上げている。
ラボ長は、何時でも何処でもリストカット
高機能は、キレて暴れる投げるなど新幹線やスクールバス襲撃犯みたいになる。
今は落ち着いたが
会社でやるから結構大変………
障害者雇用促進法の為、障害者を一定割合雇用義務があるけど、
障害者枠を作った会社でさえ、知的障害、学習障害、発達障害者の割合は低めな会社が普通。特に中小企業がね……
原因は他の社員からの理解が得られない事と、仕事内容のミスマッチ……
是非、こちらの自由ネコ氏の記事をお読み下さい。現実が赤裸々に書かれている……
当社の場合…総務局のお母さん社員が、様々な事件を見て、新たな知的障害 精神障害の雇用は大反対。
番組の三人も今は良いけど
少しでも既存の社員や客とのトラブルがあると、居辛くなって辞めるか、試用期間で不採用になる可能性も高い。
それでも企業は何とか知的障害や精神障害者が働き続ける事が出来る様に、既存職員との人間関係を円滑にと努力しているが…
知的障害の社員も、自ら会社の実状に合わせて並々成らぬ努力をしないと、
「会社に来る事が仕事」になっている障害者も大勢いて……
結果あの会社は、障害者の事を理解していない、数合わせだけに雇用するブラック企業だなどと言われる
これをノー天気な外野が、周りの社員なんかがもっと理解をとか、サポートすべきなどと云うなら「自分がやってみろ!」となるのは当たり前。
ハッキリ言って障害者雇用促進法と云う法律があるから仕方なく雇用しているわけで
雇用義務が無ければ雇用しない会社が殆どだ。
当社も、二人が類い稀な造形の才能を持っていなければ、身体障害者は雇用しても、知的障害、精神障害者の彼らを雇用などしない。
企業も対外的に「皆が生きやすい世の中を」と言っているけど、現場の最前線とでは意見が違う。
雇用された知的精神障害者の人は、この当たり前の事を理解し、障害者雇用促進法と雇用主に感謝し
精一杯働いて、自分の為に輝いて頂きたいと私は思う。