死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

あらゆる対価は対等に公平に支払われなければならない。

今週のお題「自己紹介」
私の事。

仕事柄、ぽっと仕事の合間に時間が出来る事がある。

運転手のおじちゃんが私と随行秘書の女の子を、

私がまだ行ったことのない白金の


『THE TENDER HOUSE DINING』


に連れて行ってくれた。


私達に気を遣ってくれて

わざわざ白手袋をしてくれて…

テラスのお客さんからよく見える所に停車してドアを開けてくれた(=^..^=)ミャー


中に入るとみんなの視線が一気に集まる…

中ほどの席に座って周りを見ると

『OH!セレブ~』って空気を沢山出してる若いママさんが大勢…(◎-◎;)


ウルトラ富裕層の人ばかり…


この店の中には明らかに
『階級(カースト)』が存在している




私は死臭と線香臭い成り上がり
カーストの底辺だ。

運転手さんがあんな事してくれたワケがすぐ理解できた



でも、この中で完全に経済的に自立している人…何人いるのだろう…


この中の殆どの人は、ダンナと別れた時に、この店に入れるのは多分…

5分の1くらいだろうか…?




私は女が幸せに成る方法には二つのタイプがあると思っている。


一つは
誰にも頼らず、嫌われてでも自分の仕事の能力と才能で幸せになるタイプ

私はコレ。


もう一つは

『女という力と才能と運』を最大限に使い、有能でハイスペックな男を捕まえ、幸せになるタイプ。

この店の女の殆どのお客さんは、こちらのタイプ。


あとは、そもそも親が富裕層で、富裕層に為ることを約束、もしくは義務付けられた人。



どちらも『テーゼとアンチテーゼ』として同じだけの量と価値をもつ正論。


そして後者の方は『選択』を誤ると不幸になる事がある。


以前、私と葬儀本社社長の後輩の2人で

『女の子の人が足りない』と主催者に拝み倒されて

年収1000万円以上だけの男性との『お見合いパーティー』に参加した事がある


しかし…居た男は


会社やってんの?出資してあげようか?

俺が自分が幸せにしてあげる!


と馬鹿丸出しの勘違い『スネ夫』タイプばかり(-_-#) ピクッ


出資?って…その年収で幾ら出せるの?


幸せにするって…集まっている人間の殆どと結婚してしまうと…

今の私の年収の9分の1で生活する事になるのに、どう幸せにしてくれるの?


こんな心も経済も貧しい

オレオレ、ボクボクの馬鹿しいなかったの途中で帰って来た。 



でもちゃんとした男もいたはず。

彼女たちはきちんと男の値踏みを行い
冷静に判断して良い人と一緒になってもらいたいと思った。


私の場合

『2人で一緒に幸せになろう』

言う人なら考えるけど…

そうだな……例えば『チャンカワイ』みたいな夫婦が良いね。


彼は不細工っぽいけど、

とても奥さんを大切にしているから
奥さんも彼を大切にしてあげたくなるのだと私は思う。


私も大切にして欲しいし、大切にしてあげたい…。

そんな関係になりたい…


あのお客さん達は
ダンナを大切にしているのだろうか?

自分の生活や階級の為ではなくて

『大好きだから大切にしたい』という

心からの愛情でね…

対価はお互い対等に支払われるものだから…