死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

細やかな…でも..暖か~い結婚式。お母さんの心配…

 

先日…総務局では

ささやかな結婚式だった

 

 

クソみたいな事件の心配事だらけの昨今…

明るい出来事……

 

この間の大津市の事故を教訓とした道路改良の陳情(と言う議員への恫喝)も

年度初めと言う事もあり話しが通る…

 

 

良い方向へ…また事象が進み続ける

 

 

 

先日、結婚式を行った二人は「学生の出来婚」…

 

 

当然、彼らの親は猛反対で…

新婦の母親だけは専務が何とか説得

 

下手をすれば

私の両親の様に親類縁者から切れてしまい、修復不可能な関係になるからだ

 

 

この日参加できた人は…

新婦の母親とお子ちゃま達全員、ニャンコ達を含めて全部で32人

 

 

ウクライナの軍服を参考にした濃紺の音楽葬の制服


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全員サッシュ着用の社則第一級礼装でお祝いする。

 

全員、様々な軍服装飾…

そこらの軍隊の礼装より派手だ

 

 

そして私達が唯一…

マトモとしている牧師を呼んで式を敢行した

 

これらは全て新婦のお母さんを安心させる為

 

 

 

世の中…色々な考え方が存在するが

親が学生結婚を反対する理由や口実に…

 

 

『収入もないのに、どうやって生活していくのか?』

 

が…大半を占めるが、全くの正論

 

 

私の両親もとても苦労し、母親が亡くなってからも暫く私をも苦労させた

 

この日結婚した二人の両親達も同じ理由で大反対……当たり前だね

 

 

 

…先日……

『お金は万能であるが全てではない

だから僕は婚活の条件に堂々と年収を持ち出す人間が嫌いだ』

 

との事で……

 

人間関係の成熟が必要条件の行為と言えば結婚である。

そのための婚活とは、人と人とを結ぶ行為であって、『人』と『モノ』を結ばせるわけでは無い。

 

結婚の条件に、迷うことなく『お金』を持ち出す人間は、とどのつまり、お金(モノやサービス)と人間を同等に見ていることに等しく、パートナーとの経験や過ごす時間や命の尊さを軽視した言葉に聞こえるのだ。

 

自分の『欲』を満たすために結婚を望んでいるのかと、疑いたくなる。

 

と論ずるブロガーさんの記事に

ブコメで…

 

貴方は愛があれば、幾ら貧しい生活にも耐えられるだろう。

耐えられないなら人間性が疑われると言う モラハラ以外何ものでもない 

 

と書いてみたら……

 

貧しさという曖昧な定義で個人の理想と欲をはなっから、片方に押し付け、金で担保しようとする行為に疑問を感じる。

幸せとは相手から貰うものではなく互いで築くもの。

幸せが金で担保出来るなら、互いで築けばいい。 

 

と、返って来て…

 

『あぁだからこの人…再婚出来ないんだな…』

と可哀想になった。

 

 

 

新婦のお母さんを初め、二人の両親は

金も無いのに、どうやって大学と子供を育てる事を両立させるのか?が重要だ

 

 

新郎の両親からすれば

息子が大学を辞めたり、休学したりしなければならないし、卒業が遅れると就職に多大な影響が出る。

 

新婦の両親からみれば

在学中の子育て中の収入は、孫の面倒を自分の娘が見なければならないから、新郎のバイト賃金だけになる。

 

もしこの状態で離婚した場合、100%娘と孫は貧困者になるし、再就職も小さな子供がいるとままならない事が分かるからだ。

 

 

両方の収入が少ない時、何らかの理由で1人が働け無くなった場合、完全に生活に行き詰まる……

 

 

働けない状態になるのは結局……大概は女なのが現実なのだから

ごく一般的な生活できる程度の収入があるのかどうか?を、女が男に求めるは当然。

 

 

でも、この新郎には生活力が無い…

 

彼女は如何しても産みたいのに

最初は堕ろす話しをしてきたそうだ…(--#)

 

 

 

先ほどのブロガーさんの様に

 

『ウチには金が無いのだから、お前も働け!』

ではやって行けない。

 

一定のお金が無いと幸せが担保されない事が分からない……

これが理解出来ない貧困男性は、高齢で子供はいらない条件だとしても、永久に結婚なとできない

 

 

 

しかし……

専務が作り上げた総務局に在職している彼女は全く問題がない。

 

 

新婦のお母さんは

猫はともかく、総務局に赤ちゃんから小学生まで大勢の子供達が大勢いて……

 

しかも…子供達は自ら考え

小さな子供の面倒だけでは無く、赤ちゃんの世話やご飯支度までやっているのに驚いていた。

 

 

娘と、逢いに行った専務の話しを聴いていたけど…そんな都合の良い会社など信じられるワケがない

 

 

でも……学生や院生なのに

二人目を妊娠中の女の子が2人も居るΣ(・ω・ノ)ノ

 

この2人の女の子達の話しを聞いて、やっと安心出来たみたいだった。

 

 

そう……この総務局には

女が1人で子供産んで育てる事が出来る環境が有る

 

 

お祝いの食事会も、普段みんなで作っている物だけ、特別な事は何もしない

 

お母さんは

総務局特製の糠漬け、松岡ジンギスカンと〆のうどん、子供達だけでワイワイ作った豚汁…

 

翌日は東京見物をして…

 

 

今日の昼前…みんなで大鍋で作った

『野菜タップリのインスタントラーメン』

 

を、社員とお子ちゃま達、そしてニャンコ達とテーブルに並んで食べて帰って行った…

 

 

……お母さんの報告を聞いたお父さんも許してくれて…

証人の欄には1人は専務の名前だけど、もう1人はお父さんの名前を書く事が出来た。

 

 

よかったじゃん!(^^)/

と言ったら…はにかんだ様に笑った……

 

東北震災の被災地で見た笑み

『Japan Smile……』だ

 

ほっとしたら急に不安になったのだろう。

 

 

     大丈夫、専務や私達が一緒だよ

 

 

しかし……………

私はこの2人の妊娠を

  この日初めて知った!(~。~;)?

 

多分、子供が総務局にお泊まり中に、ヨロシクやったみたいだ…(p_-)

 

 

最近、子供は三人産んで欲しいと言ってイジメられている可哀想な元大臣がいるけど

 

この様な環境が無いと今のご時世、三人子供を産むなど不可能

 

 

大勢産んで貰う対象を、富裕層だけにした方が良いかもね……7人くらい

そして、ここに補助金を出したり減税した方が…相対的貧困層に出すより少額ですむし、

 

何より富裕層が持っているお金がより多く社会に廻る

 

 

 

富裕層~中間層は2人

 

貧困層は子供無し。

 

子供を産んだ母親全てに、子供が成人するまで1人で生活出来る補助金を出すなんて無理なのだから………

 

 

今に…そんな時代がやって来るかも知れない

 

 

              ………Stand Alone