死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

桜の花のように

 

……今年初めてのチェリーブラッサム

 

    ばあちゃーん!!さようなら~!

 

と…昨日私と希美ちゃん、ウチのバンド(と言っても2人σ(^_^;) 施設の職員2人だけのお見送りヾ(^^ )

99歳のばあちゃんを松田聖子氏の「チェリーブラッサム」で元気いっぱい送り出したよ

 

読者の皆さんはこの曲好きですか?

     (これは、はいだしょうこ氏のカバー)

 

ウチは春限定で葬儀の最後に時々演奏するの

 

この曲は

過去との決別と、その先に開ける素晴らしい世界への期待を歌っている。

 

見送ったばあちゃんは…身寄りが居ない

父親は戦争から生きて帰らず、東京空襲で身寄りも亡くなり、母親は空襲で障害を負い…その世話や介護で結婚もしていない

それがこのばあちゃんの人生にどんな影響を与えたのかは分からないけど……

        

   ばあちゃんの行く先は「極楽」で

 

この歌はその門出の歌だよ

 

まぁ仏さんに“元気で”…ってのも変だけど

あの世では元気に楽しくやって欲しいね(^^)/

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    ばあちゃん、

     人生ご苦労さま(#^_^#)

 

            ……桃子の日誌…