死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

子供達からの手紙

 

……大きく変わる小さなきっかけ…

 

クリスチャンの日本人は約1%

だからウチでも月に2~3施行程度かな……

 

木曜日、そんなクリスチャンの通夜(前夜式)があって……

少し早く始めた通夜の後のミニコンサートは昨日ちょっと書いた華怜ちゃんの初めてのピアノリサイタルだったんだよ

曲目は「レクイエム」から数曲。約20分間。

 

弔事なのに牧師や会葬者から大きな拍手をもらい、涙でぐちゃぐちゃになっちゃった (私は動画で見た)

 

夜、総務局で皆とカレーライスを食べてたら「大社長!!もう大変だったんですよ~」

 

首席曰く……搬入したデジタルピアノで


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     (これと同じデジタルピアノヾ(^^ ))

 

私が試し弾きした「涙の日(ラクリモサ)」他の “超思い付き適当な演奏” を聞いてガッチガチに緊張…半べそになったそうで ( ̄。 ̄;)

 

「え!?でもリサイタル成功したよねー?」

 

で、、そんな華怜ちゃんを奮い立たせたのは

 

    「華怜ねーちゃんガンバレ(^^)/」

ランチジャーに入っていた子供達からの手紙

 

「華怜ちゃん手紙読んだら泣きなんで、目に力が出て…凄い演奏だったんですよ」

 

そういやぁ華怜ちゃん初めてランチジャー弁当食べたんだっけ。

 

 

このお弁当には子供達がメモみたいな小さな手紙を入れてくれているの

 

この無垢な…初めて読んだ

  短いメモだけで心に炎が灯るんだよ

 

彼女の目は明らかに変わった

人も動物家族も小さなきっかけで大きく変わる

 

    華怜ちゃんは少し大人になった(#^_^#)

 

           ………桃子の日誌…