死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

あねごー!男と別れた~

 

 昨日は全休だったけど

    なんか休んだ気がしない

 

昼過ぎ記事を投稿して、過労気味のノエルちゃんとアレクちゃんをマッサージしていたらインターホンが鳴って……

「あねご~男と別れたから遊びに来たー」と

 

茜ちゃんが、男と別れたにしては元気一杯の声で言ってる。

 

部屋にあげると「チュールいっぱい買ってきたよ」と言った途端、彼女はニャンコ達とワンコ達に絡まれ揉みくちゃ

動物家族達にはチュール、彼女とノエちゃんには「桃」を出してあげた。

 

彼女曰く

「以前のキャバ嬢の時と違って、今は一日中仕事がある。それで会う日が少ないと「仕事と俺とどっちが…」と怒り始める。


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しまいに浮気したから即、別れたの」だそうだ

 

まあ浮気ってのは始めてだけど、これね…私や後輩社長、ロリポップ常務などこんな感じで別れるのがある一つの伝統になってる

しかもその後、

仕事に興味が出てきて、その代わりに全く男に興味が無くなるんだよね。

 

彼女もそれに近い。

以前、記事にも書いたけど、仕事が上手く行って会社の皆に認められ、収入も安定すれば漠然とした“何か?”に対する不安も無くなり、成功と失敗を繰り返し様々な事を吸収しながら自分を肯定し、

誰かに…特に、いつの間にか気付かず男に何かを依存するって事が無くなる

彼女はそんなタイプの女の子

 

それでも、1時間前に別れたばかりで不安だし寂しいし……で、私に話しをしに来たんだ

『私も(茜ちゃん)ペット欲しいな…』って『保証局長が連れ歩いてるヤモリが良い(#^_^#)』

 

「局長、小っちゃい監督 (“かんとく” ”ヘルメットゲッコーの名前、ヘルメット被っているから)を連れ歩いてるの?」

 

『違う違う~ネロ(皇帝)ですよー(^_^)』


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話しを聞くと…

あいつ、いつの間にかクレステッドゲッコー(オウカンミカドヤモリ)を家族に迎え、調整されたバックに入れて連れ歩いていたよ

 

「もうちょっと落ち着いてからにすれば?、それとロリポップ常務が見たら卒倒するから最後まで常務の世話してね」ってね…

 

アレクちゃんは寂しいって言う彼女の気持ちに気付いていて、ワザと彼女の膝の上に乗ったり(57㎏の体重は重い)……気を逸らそうとし、ノエちゃんは茶菓子の“きなこねじり”をくわえて「ほれ、これ食えにゃ~」と手のひらに置くとクスッと笑う(*^▽^*)

 

何となく陰りが見えた顔も次第に晴れていく

   さあ、私達と歩いて行くよ(^_^)/

 

          …………桃子の日誌…

 

            彼女は結局お泊まりしていった