……エホバの証人…
先日私は納骨や墓仕舞い、勘違い坊主の事を書いたけど
そもそも「遺骨はいらない」って宗教の人達がいる『ものみの塔聖書冊子協会』…つまり
エホバの証人だね
昨日、先日書いた(上の記事)の遺族の話しをJC美佳ちゃんと話してたら
そんな「エホバ」の話しになったの

彼らの葬儀は2年に1回あるか無いかで……
特徴として
祭壇や遺影がない
献花や焼香も行わない
香典を受け取らない
そして遺骨はいらないだね
でも、遺骨は「祭祀財産」として扱われ、全骨収骨の東京では遺族が引き取る義務があるんだよ
ウチでは過去3回かな
普通は王国会館や自宅で葬儀をするんだけど、都内はね…
火葬までにかなりの日数がかかるから遺体を会館や自宅に置いて置けず、ウチの斎場に安置。でも一日葬であまり儲からない…けど、
麗ちゃんが前日にオルガンで賛美歌生演奏を聞かせたら即、オルガン生演奏が追加になって結構儲かったよ~(o´∀`)b
『でも骨はどうするの?』って……
遺骨は「祭祀財産」として扱われるから、全骨収骨が普通の東京では、全て遺族が引き取る義務があるんだよヾ(^^ )
祭祀財産とは先祖を祀るための財産
これは一般的な相続財産とは異なり、相続放棄の対象にはならない
承継者は慣習か、被相続人(故人)の指定によって原則1人に決まる
その先は、散骨とか公営合葬墓に入れるんだけど、まああれだ……
「彼らの感覚は『遺骨はいらんから棄てる』が一番近い表現だね」
と、言ったら『ふ~~ん……』とあまり釈然としない顔だったσ(^◇^;)
弔い方も人それぞれ
然もあらん
……桃子の日誌…