死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

人垂らし女双璧 ( ̄0 ̄)

 

……営業女二人σ(^_^)…

 

東京には空襲で丸焼けに成らず、古い民家が密集する地域って結構残ってるの(・・;)


f:id:however-down:20231115151257j:image

 

昨日、キャンディと茜ちゃんが連れ帰った、病院であの世に行った爺さんの家もそうだ

でも……自宅の玄関や窓からでは、立てても何しても間口の広さや様々な物が邪魔で爺さんが入らなかったの……で、

 

隣の家の窓から軒下を跨いで自宅の窓を抜けて無理矢理部屋に入れた…(-ω-;)

 

 

「如何しても爺さんを自宅に連れ帰る!!」

 

と、クソ頑固な婆さんが子息にゴネにゴネまくり、それを見かねた隣のオヤジが

 

普通は有り得ないんだけど

「ウチの窓から入れるかい~?」って声を掛けてくれた話しを聞いて………

 

お礼と、「出棺の時も宜しく(^_^)ゞ」って菓子折持って隣のオヤジの家に訪問したら……

故人宅、隣人宅両方から笑い声がする( ̄0 ̄)

 

中に入ると……

近所の奥さん達は故人宅、その旦那達は隣人宅に集まっていて

 

故人宅には茜ちゃん達と、喪主も施主も近所の奥さん達も集まり……冷たくなってる爺さんはほったらかしで話してるし…( ̄。 ̄;)

隣人宅にはキャンディ達がいて…過去の路地裏葬儀での自分のアコーディオン演奏を見せて凄い盛り上がってた ( ̄△ ̄)

 

  ウチの人垂らしの“双璧”に掛かると

  双方の家は既に狩り場だよ狩り場 (;゚д゚)

 

相手に冷やかしなんかさせない。二人とも奥さん達と旦那達に言質を取りながら

 

        「当然意識」

 

話しを進めている(・・;)

相手が買って当然だという意識で話し、振る舞う方法。加賀田式 営業 当然意識で検索すると出てくるよ

  もうね、「カオス」だよカオス(-ω-;)

 

で、結局二人は、爺さんの葬儀に様々なオプションをつけ

隣人宅の間もなく逝ってしまう二人の老人の生前予約、普通の予約を4件貰ってきて

逝きそうな老人二人の生前予約内容を具体的に詰めて帰ってきたよ

 

        ( ̄○ ̄)

 

 

………昨日の通夜が終わり

      復元施行の前に……

 

「アネゴ~ハンコ押し(事後決裁)終わった?

   数学わかんないから教えて~」

と、

何事も無かった様に“うまい棒”を持って茜ちゃんがやってきたので(^^)/

 

自宅を2部長妹とキャンディに頼み

 

      私は徹夜だったよ ( ̄0 ̄)

まぁ日々のルーチンだな

 

            ……桃子の日誌…