……尾崎豊の魂を継いだ者達…
昨日の4ラボ
50代故人の音楽葬後のミニコンサートは1980年代男の「Jポップ」を後輩社長のバンドで
浜田省吾、矢沢永吉、尾崎豊など10曲を演奏したよ (#^_^#)
でさ…私、
ポップスヴォーカル次席の女の子社員が「盗んだバイクで走り出すー!」と
尾崎豊の“15の夜”を歌ってるのを聞いて
(イメージ “盗んだバイクが走り出す?”)
「おぉ~ありゃ尾崎豊じゃね?…(゜Д゜;)」って頭に何かが降りて来たんだよ(^^)/
それはスシローペロペロやバイトテロをやるガキ共って、尾崎豊の曲の歌詞の主人公そのものじゃないの?って
盗んだバイクで走り出す
行き先も解らぬまま暗い夜の帳りの中へ
誰にも縛られたくないと
逃げ込んだこの夜に自由になれた気がした15の夜
この……中二病的なアウトローみたいのが格好いいって風潮が現代も一部の人にあって、
誰かのロ宣ロ華の話にみんな熱くなり
自分がどれだけ強いか知りたかった
尾崎豊「卒業」より
例えば「バイクを盗んで走る」
コレを実行出来る者が、仲間達の中で“強いヤツ”と承認されるってわけ
バイトテロやペロペロ回転寿司も「バイクを盗んて走る」のと同じ「格好いい事」「強い事」で……
もっと“賞賛と承認”をされたいから、後のことを何も考えずSNSに投稿するのでは?
故人が青春時代の頃……
まだインターネットもSNSも無いし、回転寿司もまだまだ少ないからね
もしSNSやインターネットが存在するなら、間違いなくSNSに投稿してると私は思うよ
そして、ペロペロ少年少女も…学校を卒業する事で彼らも言うであろう支配から卒業する
仕組まれた自由に誰も気づかずにあがいた日々も終る
この支配からの卒業
闘いからの卒業
でもね、この曲の中の主人公は
卒業していったい何解ると言うのか
想い出のほかに何が残るというのか
人は誰も縛られたかよわき小羊ならば
先生あなたはかよわき大人の代弁者なのか
「責任に縛られ支配されたものが“自由”だって事」から目を背け続けた為に学ぶ事は無かった
故に、バイトテロやスシローの件みたいな事を、簡単に行動に移せるのかも知れないなってね………
尾崎豊氏も言ってるよ「自由になれた気がした」ってね。
気がした…つまり違ったってね (・・;)
故に結局、これら“自由”を学ばなかった子供の「賠償責任」を、殆どの親が代わりにとる
まあ、子育てに失敗した親の責任だからね、仕方ない事だ
もちろん
尾崎豊氏と彼の作詞には何も思う事はないよ
まあ私は……中島みゆき氏の
想像の上 誰も立てぬ場所
慈しみ一つ恋しさを持てば手にする愛
旅人のうたの
主人公の方が好きだね
さあ、今日も
間もなく出棺ラッシュ時間がやって来る
真面目に一生懸命働こう!(^_^)ゞ
………桃子の日誌…