……ホームシックとはまた違う…
昨日の1ラボ総裁室の夜
「大社長…私しばらくここに居ていい?それと大学出たらここで働きたいです」って一人の居候の女の子バイトが言うんだよ
『おぉ、それ全部問題無いけど…如何した?』
彼女はアパート帰っても誰も居ないのが寂しいそうだ
夏の暑さも一段落
1ラボに居候していたバイトの女の子達も自分のアパートに帰って、彼女も帰ったんだけど
帰った部屋には誰も居なくて寂しくて涙がとまらなくなって……
これ、私も分かるんだよ
自分の母親の葬儀が終わって
“帰った家に家族がもういない” って思った時の寂しさがね…
誰かの家に泊まりに行ったりすればいいのだろうけど、母親の遺骨を一人きりに出来ないから寂しいのを我慢していたら
ひかり(後輩社長)や中華屋さん夫妻が
「寂しいんでしょ?お母さん連れて(遺骨を持って)泊まりにおいで~」
って言ってくれて何度も何日も泊めてくれた
(#^_^#)
「ここ(1ラボ)に帰ってくるとみんなが
って迎えてくれるから嬉しい…」
そう女の子バイトは言う
涙ぐむ彼女をアレクちゃんとマコトちゃんが慰めていた (*^-^*)
深夜、彼女の入社の稟議書を回し、早朝承認された……
「来週中にでも今のアパートを引き払い、社宅に引っ越せば?」と専務にいわれ
ウチに入社する女の子が集まる社宅に移ってくる事になったよ
しかし…色々な人が集まってくる
ま、良いかσ(^◇^;)
……桃子の日誌…