……日本のクリスマスは…
そもそも日本は八百万の神が治める国で、「和をもって何とか」なのだから、異国の神や預言者、救世主をも寛大に受け入れるの
釈迦牟尼仏もそうやって八百万の神に受け入れられたってのに……
何故、あんたは寺で釈迦牟尼仏と一緒にやるクリスマスパーティーにケチをつけるの?
それとも寺の中で私と宗教戦争するか?
座禅が足りん!!
と、昨日こんな感じで寺の雲水を教育した
今年は私達が座禅会などで深~く関わる曹洞宗の寺で、近所の子供たちなども集めてクリスマス会をやるの(^_^)ゞ
こういう事をやろうとすると、どの宗教でも必ず雲水みたいな“宗教かぶれ”が現れる
そしてこれらの仏教、キリスト教など、外来宗教は人間を巻き込んだ争いを平気でやる
八百万の神の日本でそれは通用しないんだよ
座禅会にやってくる常連さんや梅花講のおばちゃま達もやってきていて、雲水君は散々言われていたけど
(梅花講イメージ 梅花講とは 梅花流詠讃歌とは鈴鉦を用いて唱える仏讃歌を詠う集まり)
当日、梅花講のおばちゃまの孫達も近所の子供達も大勢来る
その時に「道元」の教えこそが正しいでは、宗教者としてはダメなんだよ
宗教は自らが信じるもので、信じる事を強要するものは洗脳なの
雲水君はまた自分を否定され
理不尽な目にあったよヾ(^^ )
でもね、日本ではそれを考える余裕がある。とても良い事だって
それは、日本は平和で分業で仕事をする八百万の神は本物だからだと思うし、
反対に地球上で、いつも人間を争わせている自称「神」は偽者で疫病神じゃないのか?
私はそう感じ…そう思えてならないんだ
クリスマス…日本に住んでいるのなら思い切り楽しもうよ
日本の神々からの宴の贈り物なのだから
……桃子の日誌…