死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

ギザギザハートよりロックンロール

 

……やんちゃ坊主を肯定する曲…

(;-ω-)う~ん……
なんか色々思う事のある葬式だったな

先日私はこの様な記事を書いたけど

    やっば音楽の力って凄いね

 

つっぱることが男の
たったひとつの勲章だって
この胸に信じて 生きてきた

いわゆる不良の歌なんだけど
            なんか爽やかなんだよ~( ̄。 ̄;)

 


昨日、後輩社長のバンドが演奏する横浜銀蝿(嶋大輔)“男の勲章”で

       火葬場へ出発したおじさんがいたの


奥さんが持ってきた遺影と経歴の紹介用に使う写真を見ると、人生の半分以上の写真が

 

      いわゆる“マル走”……


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    (多分奥さんも、元女マル走)

 


後輩社長は
  「反社と繋がってる(-ω-;)?」と思い

ツテ”を使って調べたけと繋がりがなくて一安心だったよ ( ̄0 ̄)
(反社の葬儀を受注すると当局等からめっちょこ指導が入る)

 


この様な人達は仲間意識が強いのか?

今はハゲてるけど昔はリーゼントだった昔のお仲間が斎場に結構いて、何となくガラが良くない雰囲気だったけど

マル走時代のスライドショーは横浜銀蝿の曲で構成したバンド演奏で

 

40年以上前の思い出で歓声が上がるほどの盛り上がりで…
  (たまに自分が出て来るからねσ(^_^;))


      告別式では皆泣いた

 

 

胸にえがいたこの夢はハンパじゃないから かじかむこの手にぎりしめ

ガキのころ
赤とんぼ追いかけてた時の燃えてた瞳は今でも俺達 忘れちゃいないぜ

 

つっぱることが男のたったひとつの勲章だって
この胸に信じて生きてきた 

つっぱることが男のたったひとつの勲章だって
この胸に信じて生きて行く


     凄く良い歌詞じゃん (*´∀`)

また立ち上がろうって気持ちになるよ

 

今この曲で彼らの過去のやんちゃな行為が爽やかに肯定された気がしたわ( ̄△ ̄)


まあ時代が進んで
少女Aからギザギザハート…盗んだバイクで走り出す様になった頃には


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爽やかさの欠片も無くなってしまった様な…


  おじさんの時代から40年

       何が変わったのかな

 

         然もあらん

 

            ……桃子の日誌…